「良いモノが正しく届く世界に」株式会社BOKURA(かぶしきがいしゃボクラ 本社:東京都渋谷区 代表取締役:宍戸崇裕、以下「BOKURA」)は、ショールズ ウェルネス カンパニー株式会社(しょーるず うぇるねす かんぱにーかぶしきがいしゃ 本社:東京都中央区 代表取締役社長 伊藤 成亮)の「すべての人の<足への想い>に寄り添いフットケアの新しい価値をお届けする」という "ドクター・ショール" ブランドの想いに心を合わせて、ファンマーケティング支援を開始することをご報告します。

  • 支援背景・支援内容

「Dr.Scholl(ドクター・ショール)」のブランド、その商品認知はされているものの、そもそも足に問題を抱えていてもフットケアの優先度が低かったり、商品を探すときにすぐ思い出してもらえるような指名買いには至っておらず、フットケアの重要性を広めること、ブランドに愛着を持って商品をご利用いただくこと=ファンを増やしたい、といった課題をお持ちでした。

そのためには、見込み顧客・利用顧客・リピート顧客を可視化しそれぞれをファンに育てることが必要で、それに伴う売上増加はもちろん、ファンコミュニティによるブランド価値向上、LTV伸長、ひいては市場牽引にもなりうるファンマーケティングの購入を決められました。

ファンを増やし、愛用者を増やすためには顧客とより強固な繋がりを創る必要があるという考えや、認知にとどまらない愛と知識を携えたファンを創っていきたいという想いは、BOKURAのファンマーケティングと親和性が高く、BOKURAの施策内容に深く共感していただき支援に至りました。

具体的には、SNS上においてキャンペーン広告支援により、広く潜在層やファン見込み層の発掘を行い、一方ではActive Fan Communication によってファンと1対1のコミュニケーションを図り、見込み顧客・利用顧客・リピート顧客を可視化し、それぞれのファン度合いを高めていきます。

ゆくゆくはファンが広告塔となり、Dr.Scholl をたくさんの人に推奨してもらえるよう、ファンニーズに沿った商品の開発やキャンペーン施策など、企業と同じ目線で議論しブランドを共創するファンのためのファンイベントを企画運営いたします。

Dr.Scholl(ドクター・ショール)は、1904年に米国で誕生、以来100年以上の歴史を持つフットケア専門ブランドです。医学的な知識と多くの臨床的経験をもとに、足のトラブルや健康、美容に関する多様な商品を開発、販売しております。

https://www.drscholl.jp/

  • ファンマーケティングとは

ファンマーケティングとは、商品やブランドの熱狂的なファンを増やしていくことで中長期的な売上拡大が期待できるマーケティング手法です。従来のマーケティングは、TVなどのマスメディアを中心としたアプローチやデジタル広告を活用した新規顧客の獲得や再購入を促すリターゲティングが主流となっていますが、世界情勢の変化により消費者の購買行動の変化に伴い企業には広告戦略の変化が求められる中で、中長期的にファンを増やしていくファンマーケティングに注目が集まっています。

一方そのファンマーケティングにおいても様々な事例が取り上げられていますが、いずれも「ファン」の区分は曖昧な状態です。「会員である」「売上貢献度が高い」「SNSのフォロワー」など、現在把握できる広告や売上の顧客データだけでは企業が求める「ファン」とその実態には乖離があるのではないでしょうか。

BOKURAの考える正しいファンマーケティングとは、現在、企業やブランドを応援してくれているファンを可視化し、彼らの求めることを正確に把握することで既存ファンを育成、新たなファンを生み出し、最終的にはファンの力で企業やブランドを支えることです。

それを可能にするために、消費者行動やファンの声を「愛」「知識」「売上」「推奨」の4つの観点で点数化しファン度合いを計測、SNS投稿やアンケート回答からインサイトを明らかにします。

そして文字通り “One to One” でコミュニケーションを図ることにより、無機質な広告では成しえなかった “個人”に企業やブランドの声を届けるとともに、ファンの声を商品・サービスに反映させることができます。

企業の声だけでなくファンの声も循環させることにより、企業が不毛なマーケティングや営業活動をしなくても届くべき人に必要な情報が届き、ファンの声が良質なメッセージとなり良いモノが選ばれる世界になると考えます。

  • Active Fan Communication とは

SNSや口コミなど、ファンの声は数多くの媒体を通して受け取ることができます。

彼らの声に耳を傾け、求めることを正確に把握することで既存ファンを育成、新たなファンを生み出すことが可能と考えています。

そのためにはファンの声を「愛」「知識」「売上」「推奨」の4つの観点で点数化しファン度合いを計測、SNS投稿やアンケート回答からインサイトを明らかにします。

そして1人1人に寄り添ったコミュニケーションを図ることで、企業側はファンの「愛」を享受し、“ファン個人”には企業やブランドの声を伝え、正しい「知識」を深めてもらいます。そして、企業に認識されることでファン満足度が向上し、継続した「売上」への寄与が見込め、ファンの自発的な「推奨」により新たなファンの増加を目指します。

BOKURAは「良いモノが正しく届く世界に」をミッションに、SNSを中心としたファンマーケティングを行う企業です。ファン創りの戦略立案~立ち上げ、運用、目的達成までの一気通貫した支援を強みとし、資産となったファンが導く売上拡大・コスト削減などの健康経営を実現。これまでの実績は一般企業約275社、スポーツチーム32チームにのぼります。


【会社概要】

設立: 2015年8月

所在地: 東京都渋谷区神宮前6-35-3 コープオリンピア711

代表取締役: 宍戸 崇裕

事業内容:ファンマーケティング事業、SNSマーケティング事業

資本金:2,600万円(資本準備金含む)

配信元企業:株式会社BOKURA

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