【元記事を音楽ナタリーで読む】

鋭児によるTAMIW「My Innocence」のリミックスバージョンとTAMIWによる鋭児「I go wiv da wind」のリミックスバージョンが明日10月6日に配信リリースされる。

【大きな画像をもっと見る】

このたびのリミックスは、10月26日に東京・TOKIO TOKYOで行われる鋭児とTAMIWのツーマンライブ「超存在感」をきっかけに実現したもの。本作についてTAMIWのビートメイカー・BON-SANは「コーラスを何回もテーマとして出せるように、ルーツゴスペルのシンプルさと軽快さを取り入れた曲の枠組みをつくり、そこにブーンバップビートをはめて、クラビネットとギターで明るさを出してもらいました」と語っている。TAMIWのボーカル・tamiは「ただリミックスするというよりは新曲を新しく作るくらいの気合いで挑みました」とコメント。鋭児のキーボード・藤田聖史は「はじめて対バンした時のライブがやばくて、それから曲も聴いていたので、こういった機会を作れてとても嬉しいです」と話した。

なお「超存在感」では、高校生以下の人を対象に30組限定で無料入場チケットが用意される。詳細はTOKIO TOKYOのオフィシャルサイトで確認を。

TAMIW コメント

BON-SAN(Dr)

I go wiv da windを聴いた時に、後半のコーラスがすごく耳に残ってて、これをもっと聴かせるリミックスに出来ればと思い制作にとりかかりました。
コーラスを何回もテーマとして出せるように、ルーツゴスペルのシンプルさと軽快さを取り入れた曲の枠組みをつくり、そこにブーンバップビートをはめて、クラビネットとギターで明るさを出してもらいました。tamiさんに新たなセクションの歌を作ってもらったら、曲が広がっていき、最後にもうワンセクション欲しいなとなって、イメージになかった展開をつけれて、よかったです。

tami(Vo)

コラボリミックスということで、ただリミックスするというよりは新曲を新しく作るくらいの気合いで挑みました!実際新しく歌メロディやラップを追加させてもらいましたがぼんさんの作ったトラックと相まっていい感じに仕上がったと思います。内容も響一くんのラップを自分なりに消化して、自分なりのアンサーのつもりで歌詞を書かせてもらったので、そちらもぜひご注目ください。

鋭児 コメント

藤田聖史(Key)

はじめて対バンした時のライブがやばくて、それから曲も聴いていたので、こういった機会を作れてとても嬉しいです。
原曲のじわじわ迫ってくる感じが好きなので、リミックスしてる時は自分なりに「こんなのも面白いかな」って試しながら楽しくやらせてもらいました! またライブでご一緒できるのが楽しみです!!

超存在感

2023年10月26日(木)東京都 TOKIO TOKYO
<出演者>
鋭児 / TAMIW

鋭児×TAMIWリミックス告知ビジュアル