男子ナルシストが多いですから、ちょっと女子となにかあると、「これはお互いに気があるパターンやな」と思い込んでしまいます。 勝手に両想い認定されて、ほとんど彼女同然の扱いをされたことのある人は少なくないと思います。
はっきり言って、面倒ですよね(笑)。好きな人となら全然いいのに……。 そこで今回は、20代男子30人に「これは両想い決定じゃんと思ってしまう瞬間」について聞いてみました。 これを知っておけば、もう面倒なことにはなりませんよ!


1.大学ですれ違うと毎回目が合う

「同じ大学で、しかも知り合いではない子。そういう子で、歩いてたり食堂にいたり購買にいたりすると、一日に一回は必ず会って、しかも目が超合う子は、両想いなんだなって思う。俺から声かけるの待ってるのかな」(大学生/21才)
「目が合う」をあげた男子はかなり多かったです。アイコンタクトの力を信頼してるんですね(笑)。 でも私の場合がそうだけど、こういうのってだいたい「あの人いつも見てくる、なんか怖いなー」ってパターンだと思うけど。
勘違いさせないためにも、その人を見るのは我慢しましょう。


2.近くで話せる

「2人で話すときだけお互いに近い距離で話せていると、もうカップルに等しい感じがするよ。ほら、好意を持っている相手ほど自分のパーソナルスペースを縮めるしさ」(営業/24才)
これは、人のよりますよね。もともと親しみやすい子は誰とでもいきなり近いですし。 これだけで勘違いする男子が多いとしたら、その子は相当モテるんでしょうね。


3.2人きりになるとちょっとドギマギする

「みんなで話してるとき、あるきっかけでみんながいなくなって2人きりになったとき、お互いちょっと意識してるのか沈黙がちになって照れ笑いとかしてる関係は、両想いだと思う」(コンビニ/25才)
これは単純に気まずくて愛想笑いをしているだけじゃ? しかもこういうときって男子はカッコつけてあんまり話さないし、女子のほうから話題を振ることが多いと思います。 でもこれも勘違いの原因かなぁ……。


4.「お前」と呼ぶとまんざらでもなさそう

「俺が『ふざけんなよお前』って言っても嫌がるどころか、ちょっと嬉しそうにニヤってしてると、きっと俺のこと悪くないって思ってるんだろうね。だって女子って普通『お前』って呼ばれるの大嫌いなんでしょ?」(大学生/20才)
嫌過ぎるけど笑って我慢してるの(笑)! というか、付き合ってもないのに「お前」なんて呼ばれたら、いいなと思ってる男子でもさすがにちょっとムカつくと思う。


5.笑うとき触ってくる

「大笑いしたときに、『ちょっとやめて~!』とか言って手でボディタッチしてくる女子は、完全に好意持ってるでしょ。俺としても、触られるとすぐ好きになっちゃうしね」(大学生/22才)
これも2と同じ感じで、その子の癖だと思う。しかも男子は本当に女子からのボディタッチに弱いから、実は好きなのは男子だけの「妄想両想い」になっちゃうんですよね。


おわりに

好きでもない男子に言い寄られたくない!という人はこれらをしないように、とにかくモテたいという人はこれらを積極的に行って、自分のモテを上手にコントロールしてくださいね。
(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)

勘違い乙!男子が「これは両想い確定だわ。かわいいヤツめ」と誤解する瞬間