一般財団法人英語教育協議会 (東京都千代田区、理事長:赤阪清隆、以下「ELEC」) では、1966年以来、小中高の英語教育に関する実践記録と研究論文を募集し、最も優れた実践取組に【文部科学大臣賞】を、優れた取組に【ELEC理事長賞】(共に副賞あり)を授与しています。
*目的*
英語教育の改善に向けた学校としての優れた実践取組を表彰(文部科学大臣賞・ELEC理事長賞)し、
その情報を広く公開することにより、日本における英語教育の向上に寄与する。
*対象となる学校*
国公私立の小学校・中学校・高等学校・中等教育学校
*表彰*
・小学校・中学校・高等学校・中等教育学校において最も優れた実践取組1件に文部科学大臣賞、
優秀な実践取組にELEC理事長賞を授与します。
・副賞として、文部科学大臣賞には賞金30万円、ELEC理事長賞には賞金10万円を贈呈します。
・受賞した取組については、ELECのウェブサイトで紹介します。
これまでご応募いただいた例
〇児童・生徒がいきいきと楽しく英語を学ぶ工夫
〇ALTとの協働による授業づくり
〇英語で行う授業の実践
〇小中高の連携を意識した指導
〇技能統合・CLILの取組・新学習指導要領に沿った実践報告
*応募方法*
応募についての詳細はこちらをご覧ください
⇒https://www.elec.or.jp/teacher/education_award/
*提出先*
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町3-11-1 NMF竹橋ビル4階
一般財団法人英語教育協議会 「ELEC英語教育賞 事務局」
*応募締切*
2023年11月30日(消印有効)
*選考結果*
2024年2月下旬までに文書等で連絡します。
*その他*
・提出された申請書および関連資料は原則として返却いたしません。
・受賞した取組に関する著作権は本来の著作権者に帰属しますが、版権は当協議会のものとします。
*選考委員*
委員 卯城祐司(筑波大学教授)
尾関直子(明治大学教授)
鈴木真人(元全国英語教育研究団体連合会会長)
松本茂(立教大学名誉教授、東京国際大学教授)
*選考方法*
選考方法や審査の観点についてはこちらをご覧ください。
⇒https://www.elec.or.jp/web/pdf/guideline2023.pdf
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2022年度受賞校
▶文部科学大臣賞
東村山市立久米川東小学校
「いきいきとコミュニケーションを図り、課題を解決しようとする児童の育成
~CLILを通して世界とつながる力を育てる教育課程の開発~」
取組内容はこちらから:
https://www.elec.or.jp/teacher/communication/school-initiatives-introduction/elecaward2022_1.html
▶ELEC理事長賞
宇都宮大学共同教育学部附属小学校
「小学校外国語教育におけるSDGsを関連させた単元開発とその実践
―教科書教材にCLILの考え方を取り入れて」
取組内容はこちらから:
https://www.elec.or.jp/teacher/communication/school-initiatives-introduction/elecaward2022_2.html
《2022年度ELEC英語教育賞授与式・特別講演会の様子》
詳細はこちらから:https://www.elec.or.jp/teacher/education_award/ceremony/
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お問い合わせ
一般財団法人英語教育協議会 ELEC英語教育賞 事務局
問合せフォーム: https://www.elec.or.jp/contact/
Email: kenshu[at]elec.or.jp ([at]部分を@に変えてお送りください。)
【一般財団法人英語教育協議会 概要】
日本の英語教育をよりよいものにしたいという想いのもと、1956年に「日本英語教育研究委員会」として発足しました。設立から約70年、英語教員研修、大学・中高の英語教育支援、法人英語研修や音声教材の制作など、日本人の英語コミュニケーション力の向上に努めるとともに、英語教育をトータルにサポートしております。
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〒101-0054
一般財団法人英語教育協議会 The English Language Education Council (ELEC)
理事長 赤阪清隆 (元 (公財)フォーリン・プレスセンター理事長/元 広報担当国連事務次長)
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配信元企業:一般財団法人英語教育協議会
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