マジカル・パンチラインのプロデューサー兼リーダーで白色担当の沖口優奈が、9月9日に埼玉・加須はなさき水上公園で開催された「SPA!フェス2023 プール撮影会」にゲスト出演。撮影会の合間に行ったインタビューでは、水着選びのポイントやプライベートでよく遊ぶ友達、自分にとっての“運命の出会い”について語ってもらった。
■「グラビアアイドルの方たちはすごいなって実感しました」
――今日のプール撮影会はいかがでしたか?
前回出演(2021年)させていただいた「SPA!フェス」は1部だけだったので3部まで1日通して参加するということはどんな感じなんだろうって思っていたんですけど、意外と始まってみたらあっという間で。やっぱり楽しいから時間がどんどんどんどん進んでいきました。めちゃくちゃ早く感じました。
――どの部もたくさんのカメラマンさんが囲んでいましたが、ポージングで意識したところはありますか?
普段の撮影でカメラマンさんに撮っていただく時は前だけ意識していればいいんですけど、撮影会は前後左右、いろんな角度から撮られるのでずっと気が抜けない。全身に力を入れてポージングをしていました。たぶん、明日は筋肉痛になっていると思います(笑)。改めて、グラビアアイドルの方たちはすごいなって実感しました。
――どんなポーズが好きですか?
“魅惑のヒップ”を売りにしているので、お尻を見せるポーズ。背中の反ったラインもきれいだと言われることが多いので、今日も腰をめちゃめちゃ反らして頑張りました。たくさん撮ってもらえてうれしかったです。
――水着選びのポイントはどこですか?
今回は全部雰囲気を変えたいなと思って、1部は真っ白な水着。2部がニットっぽい素材で茶色の網目が特徴的なタイプ。そして、最後は一番夏らしい黄色を選びました。普段、私服などでパキッとした色を着ないので自分的にも新鮮。水着だからこそ着られたのかなと思います。
――実際に着てみていかがでしたか?
黄色も意外と似合っているなって(笑)。下のペーズリー柄とのセットは南国感があってプールとの相性もぴったりでした。
――ちなみに、私服では何色を着ることが多いですか?
白か黒、ベージュなどを選ぶことが多いです。
■沖口の“推し”はももクロ
――いつもファンの方から推されている沖口さんにとっての“推し”を教えてください!
私がアイドルグループに入るきっかけを作ってくれた、ももいろクローバーZさんです。もう、永遠の推し!
しおりん(玉井詩織)かられにちゃん(高城れに)に推し変して、今はもうグループとして好きなので結果的に箱推しに。オタク特有の変遷というか、たぶん皆さんも通っている道なのかなって思います。だから、推し変されてもその気持ちは分かりますよ(笑)。マジカル・パンチラインから離れないでいてくれるならそれでOKです!
――休みの日に遊びに行くような業界のお友達はいらっしゃいますか?
仲良しのアイドルさんが2人います。1人は元26時のマスカレイドの江嶋綾恵梨ちゃん。アイドルになってから知り合ったお友達なんですけど、地元の友達のような雰囲気というか温かさがあるんです。すっぴんでご飯を食べに行くことも多いからあまりSNSで紹介できていない(笑)。昔から仲が良かったのかなって思うぐらい普段から気を抜いて会える友達です。
もう1人はAnge☆Reveの安藤笑ちゃん。グラビアもやっていて水着撮影会にも出ているんです。しゃべっていてめちゃくちゃ面白いから一緒にいて楽しいです。
――沖口さんにとって衝撃的だった“運命の出会い”はありますか?
もう終わっちゃったんですけど「矢口真里の火曜The NIGHT」(ABEMA)という番組で、アイドルさんにタロット占いをするというコーナーを2年ぐらいやらせてもらったんです。その時のMCが矢口真里さんと岡野陽一さんだったんですけど、お二人はカメラが回っていない時でも私に優しく話しかけてくださって。そのさりげない気遣いがとてもすてきだったんです。私も矢口さんや岡野さんのようになりたいなって思いました。
――2024年の2月24日(土)には東京・Zepp Shinjukuで「マジカル・パンチライン8周年記念ライブ」が開催されますね。まだ少し先ですが、意気込みをお願いします!
マジカル・パンチラインはZeppでワンマンライブをするという目標を立てて頑張ってきました。最初にこの夢を追い掛けていた頃とはメンバーもかなり変わってしまいましたけど、ついに念願のZeppワンマンライブが実現します。
半年近く先のことですけど、1人でも多くの方に来ていただけるよう、今の“マジパン”の魅力をしっかりと伝えていきたい。9月も定期公演をやっていますし、10月には東名阪ツアーもあります。Zeppまでの道のりをファンの皆さんと一緒につなげていっている感じがあるので、この調子で2月まで突っ走っていきたいです!
◆取材・文=小池貴之
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