codeless technology株式会社(本社:東京都千代田区、代表:猿谷 吉行)は、使い慣れた書類を写真に撮って送るだけで、最短一時間で、元の書類と同じ見た目の入力フォームを作成してデータベースを構築できる【Photolize(フォトライズ)】を2023年10月1日に正式リリースをいたしました。

代表の猿谷は複数の会社を起業した経験があり、現場の業務改善に強い意欲を持ち経営を行ってきました。
現場でしか分からない悩みがあり、現場でのみ発生する課題がある、現場に笑顔で働いてもらうにはどうすれば良いのか、猿谷は自らが直面した問題を解決するためPhotolizeを開発致しました。

  • Photolizeのサービスイメージ

Photolizeの構想は、代表の猿谷が前職でスマホの修理会社(スマホステーション株式会社:2020年1月に日本PCサービス(名証上場)に売却)を10年間経営し、その時に30店舗以上の店舗運営、FREETEL(スマホメーカー)の修理工場の開設・運営、楽天モバイル補償修理センターの構築・運営などの多くの現場を経験してきたことがキッカケとなります。

現場はデスクワークと違って独自のルールが多いが、業務に合った汎用システムが無い。多くの費用をかけてシステムを開発しても現場で使ってもらえず無駄になったという悩みから、codeless technology 株式会社の設立とPhotolizeの開発に至りました。

現場作業は、デスクワークと違い常にパソコンやタブレット等の入力画面に向かっているわけではないので、視認性の低い長くて見にくい入力フォームを嫌って、使い慣れた書類の運用の継続を好む傾向がありました。

その時の問題点をすべて洗い出して、もっと簡単なシステムをと開発したのがPhotolizeです。

  • 現場DXの課題

現場業務での生産性の向上、効率化、データ収集のDXには以下3点の課題があります。

1.現場で運用している複雑化した書面をシステム化するための仕様書作成の時間がかかる。
2.現場では常にパソコンやタブレットに向かっているわけではないので、新しいシステムを生産現場に導入した時に、使い方に慣れるための学習が大変。また業務フローの変更などの負担が大きい。
3.現場にシステムを導入しても、業務を理解していてかつ運用が可能なIT担当者が少なく、運用が困難。

  • サービスの特長(メリット)

Photolizeは現場担当者がシステム開発を行うようなイメージで、ユーザーから送られてきた書類をそのまま背景として設置して、その上にデータ入力枠と写真の貼り付け、手描きを可能とすることでWEB上で紙のように使用することができます。

Photolizeは以下3つのメリットを実現出来ます。

1.システム開発の期間や費用を大幅に削減できる(仕様書も不要)

Photolizeは翌日からシステムを使えるようにするために、システム制作において最も時間がかかる仕様書の作成の必要をなくしました。今まで使用していた書類が仕様書となるため、書類のデザインをユーザーの好みで変更するだけでシステムの変更ができます。

2.利用者の負担を極限まで無くす

元の書類と同じ見た目の入力画面なので、システム導入時の違和感がなく、新しいシステムの学習も必要なく使えます。またシステム導入時の大きな負担となる現場の業務フローの変更もなく利用できます。

3.システム開発にICT担当者を必要としない

Photolizeのシステム開発は、ベースとなる書類画像(画像ファイル以外にPDF、Word、Excelなどのデータも可能)を送るだけで完了となります。あとは出来上がってきた入力画面の修正依頼をするだけです。ICT担当者に依頼することなく現場担当者がシステム制作をすることができます。

  • ノーコードツールよりも、もっと簡単なサービス

プログラミングを必要としないことで急速に伸びているノーコードツールですが、成長に鈍化の傾向があり

要因として以下3点の問題があると考えます。

1.ツールごとに使い方を学習しなければならない

様々なノーコードツールが増えてきて、使用するためには各社ごとに独自の利用方法を学ぶ必要がある。

2.プログラムはしなくてもICT知識は必要となる

ノーコードツールプログラミングを必要とせずにシステム開発が行なえますが、システムを構築するために

最低限のICTの知識は必要となります。そのため便利ではあるが使用者が限られるツールになります。

3.独自性の高い現場業務に合わせるための柔軟性が低い

ノーコードツールはその利便性を保つために一定の型が用意されています。今までシステム化できていない現場のように独自性の高い業務内容をノーコードツールに合わせるのは困難な場合が多い傾向があります。

便利なノーコードツールですが、企業の独自の業務に合わせて誰もがシステム開発をできるツールでは

ないため、一定の普及で止まっています。

この問題点を解決するために、弊社はAIと人の組み合わせによるサポートで、オリジナルのシステム開発に必要な作業を極限まで減らし、ICT知識がなくても誰でもすぐに使える「次世代のシステム開発ツール」を開発しました。

  • Photolizeを利用する時の手順

1.Photolizeのアカウントを作成して書類画像を送信

2.Photolizeよりアプリ作成完了の連絡が来るので、データ入力してテストを開始

3.テスト後に入力フォームの変更したい箇所を修正依頼フォームより送信

4.完成したアプリにデータを入力してデータベースを作成

5.データベースを検索や並び替えしたり、CSVやAPIで他のシステムと連携したりの様々な運用が可能

  • PhotolizeでDXを実現し世界中を元気にするため、パートナーも探しています!

1.*PoCにご協力いただける企業様

Photolizeは汎用的に利用できるシステムのため、各業界、各業種での利用例や成功事例をにご協力いただきビジネスモデルを一緒に作っていくパートナー企業様を探しております。

*Proof of Concept(実証実験)

2.サービスを連携する事業提携先企業様

Photolizeは現場のインターフェースを快適にすることに特化したシステムのため、お客様のDXを実現するためには、蓄積したデータの活用方法が必要になります。弊社とシステム連携が可能なサービス事業者様を探しております。

3.普及販売をお手伝いいただけるパートナー企業様

Photolizeはお客様の課題や事情をご存知な企業様や士業の方々と供に協力して普及販売を行っていきます。営業から導入サポートまでを一緒に行っていただくパートナー企業様を探しております。

4.弊社をご支援いただける出資者様

Photolizeはお客様の負担の無いシステム開発を低価格で提供するという、今までに無いサービスにチャレンジしています。そのため軌道に乗るまで開発や運営に多くの費用が必要になってきます。弊社の事業にご賛同いただき、一緒にサービスの普及そして発展していくPowerを与えてくれる支援者様や出資者様を探しています。

  • 料金表の紹介

https://photolize.jp/plan/

  • サービス導入の流れ

Photolizeは初期検討から導入までに15日程度の時間を要しております。

1.テスト導入

サービスのご案内後、お客様が無料でアカウントを作成して、現在お使いの書類からオリジナルの入力フォームを作成します。

2.現場で15日間のテストトライアル

作成した入力フォームは15日間無料トライアルで実際の現場でのPhotolizeの使用感をお試しいただけます。

3.継続利用のご判断

15日間の無料トライアル期間後に継続利用の可否のご判断をいただけます。継続をされない場合の費用のご負担はありません。各企業様ごとに独自の入力フォームを作成して、実際の現場での使用を経てからの導入になるので高い継続利用率を実現出来ております。

  • 代表猿谷の紹介

1993年~2000年:群馬、山梨、岐阜の3箇所のスキー場内のスノーボードスクールを

経営。 

2001年~2010年:三井物産ロシニョール株式会社やその他の複数の会社で新規事業の

立ち上げと営業責任者を経験。 

2011年~2020年、10年間経営したスマートフォン修理会社のスマホステーション株式会社を日本PCサービス株式会社(名証上場)に売却してcodeless technology を設立。

  • 会社概要

社名:codeless technology株式会社

本社所在地:東京都千代田区神田錦町2-9 大新ビル509

代表取締役:猿谷 吉行

事業内容:【Photolize】サービスの開発・販売・運営

設立: 2020年4月1日

HP:https://codeless-tech.com/

Vision:「インターフェース最適化して世界中を元気に」

Mission:「Make it Easy.」

多くの現場を経験してきて、ITの利用が苦手なユーザーがひと目見て「自分もできる」と思えるのは、

システム導入にあたってもっとも重要なことと考えます。人は「できる」と思えば「やる気」が出てきます。

Photolizeのように簡単なシステムは「働く人を元気にする」ことができると考えています。

「お問い合わせ」はHP下部より、お気軽にご連絡下さい。

配信元企業:codeless technology 株式会社

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