一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY(東京都中央区)は、屋外型国際写真祭『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023』を2023年10月7日(土)~29日(日)の期間中、東京駅東側エリア(八重洲・日本橋・京橋)全15会場を舞台に開催します。メイン企画展の出展作家には、MoMAのNew Photographyにも選ばれているデヴィッド・ホーヴィッツ、第47回木村伊兵衛写真賞を受賞した新田樹氏等を迎え、「LINK UP!」をテーマに「東京」という街を舞台に、さまざまな作品を展開します。この度、開催にあたり、『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023』の主要プログラムが決定しました事をお知らせします。



◆今年度の注目ポイント!
今年度、5回目の開催を迎える『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023』では、メイン企画展のアーティストを含め、世界的に注目されるアーティストら約20組による10を超える展示プログラムと、9つのイベントプログラムを展開します。「フォトフェスティバル」ではありますが、現代のインフラとまでなった「写真」というメディアを様々な形で扱う作家たちをフィーチャーした企画展となっており、前述のデヴィッド・ホーヴィッツや、石毛健太、BIENによるアートプロジェクト「SCAN THE WORLD」など、既存の写真という枠に留まらない作家たちの作品を含む多様な表現の企画展となっております。また、木村伊兵衛写真賞を受賞した新田樹氏を東京スクエアガーデンで大々的にフィーチャーし、受賞作となった<サハリン>と合わせて初公開となる新作<鏡>を展示させていただくなど、展示としての見どころが多数あります。本展は共同キュレーターにフランス人のマーク・フューステル氏を迎え開催しています。他にも、村越としや、濱田祐史、山元彩香といった実力のある写真家たちが京橋で新作を撮りおろし、かつ詩人と一緒に合作を創りだす「Tokyo Dialogue 2023」。また、故・山崎博氏や、山崎氏の盟友であり、映像作家でもある萩原朔美氏の70年代 /80年代の作品を見せるといった展示もあります。社会に於ける「アート・フォト」の更なる可能性を発信します。ぜひお楽しみください。
※開催に先駆けて10/7(土)より先に展示を行う、先行展示プログラムがあります。
※各プログラム詳細は、公式サイト(https://t3photo.tokyo/)をご覧ください。なお本リリース内容は2023年10月6日時点のものであり、今後変更になる場合があります。



■展示プログラム
企画展『態度が<写真>になるならば』
私たちの生活と切り離すことができない物事に向き合うアーティストたち。その目にみえない思考は、様々な作品へと変換されます。例えば、家族、都市、歴史、ジェンダー、公共などに向けられる彼/彼女たちの視座を「態度」とよぶならば、それらが「写真」になるとき私たちは何を期待するでしょうか。写真という概念すらもアップデートされていく今日、アーティストたちの世界を見つめる眼差しをぜひ探求してみてください。

会期:2023年10月7日(土)~29日(日)
出展作家 / 会場:
【1】Elsa & Johanna / BAG-Brillia Art Gallery- +2
【2】System of Culture / 東京建物日本橋ビル
【3】SCAN THE WORLD / 東京ミッドタウン八重洲 1階
【4】David HORVITZ / 東京ミッドタウン八重洲 + 東京建物仲通りビル
【5】寺田 健人 / 東京建物八重洲ビル
【6】西野 壮平 / 東京ミッドタウン八重洲 3階
【7】新田 樹 / 東京スクエアガーデン 1階 + 2階
【8】リリィ・ルーレイ / 東京ミッドタウン八重洲 B1+ 2階
入場料:無料
共同キュレーター:マーク・フューステル
詳細:https://note.com/t3photo_tokyo/n/ncf49a4d58d21?magazine_key=m599677dfc548


企画展『Tokyo Dialogue 2023』
『Tokyo Dialogue 2022-2024』は、京橋に120年余り本社を構える戸田建設と、T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOが共同で2022年から3年間かけて展開するプロジェクトです。このプロジェクトでは、毎年、「写真家」と「書き手」がペアとなり、京橋を舞台に「写真」と「言葉」で紡ぎ出す“対話”を通して、変わりゆく都市の姿を描き出します。本年は、写真家の山元彩香、村越としや、濱田祐史、書き手の川野芽生、神野紗希、水沢なおの6名が参加。写真家が撮った写真作品に対して、書き手が短歌、俳句、詩で応答し、両者がコラボレーションした作品を屋外に展示するとともに、作品集を制作・発表します。目に見えない土地の歴史、あるいは変わりつつある街や人々の風景など、様々な観点から都市の姿を自由に解釈し捉えた作家たちの作品を通じて、未来に残る「東京」のドキュメントになればと考えています。

会期:2023年10月7日(土)~29日(日)※工事の状況により、一部作品をご覧頂けない場合がございます。
会場: TODA BUILDING工事仮囲(東・南面)
出展作家:※出展作家の組み合わせは以下のとおりです。
<写真家>山元彩香×<歌人>川野芽生
<写真家>村越としや×<俳人>神野紗希
<写真家>濱田祐史×<詩人>水沢なお
キュレーター:小髙美穂
入場料:無料
企画 :T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO実行委員会、戸田建設株式会社
詳細:https://note.com/t3photo_tokyo/n/n532250197d54?magazine_key=m599677dfc548


公文健太郎写真展『眠る島』
瀬戸内海の四国と本州が最も接近する海域に、大小28の島々からなる塩飽(しわく)諸島。そこに浮かぶ島のひとつが本展の舞台となる「手島」です。最盛期は800人ほどいた人口も、現在は16人。ゆっくりと眠るように暮らしを閉じていく手島の光景に、命のサイクルと美しさを見た公文が捉えた風景は、都市空間の中にどのような時間をもたらすのでしょうか。

会期:2023年10月7日(土)~29日(日)
会場:東京建物八重洲ビル ステップテラス
出展作家:公文健太郎
入場料:無料
詳細:https://note.com/t3photo_tokyo/n/n93f5a62566af?magazine_key=m599677dfc548


企画展『Back to the Future -70’s Japanese Photography』
権威・権力・伝統に反旗を翻した「激動の60年代」を経て、1970年代はあらゆるものの輪郭が揺らぎはじめます。日本、個人、写真……。こうした状況はまさに今の私たちの「未来」を振り返るようです。本企画展では、同時代の他の分野の動向にも触れながら、70年代の熱気を感じることができる写真集や写真雑誌、関連書籍、当時のフライヤーなどを70年代に存在していた建物で展示します。

会期:2023年10月7日(土)~29日(日)12:00~19:00(休館日 : 月・火)
会場: 72Gallery(東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1階)
キュレーター: 調 文明
入場料:無料詳細:https://note.com/t3photo_tokyo/n/n5c10644e7fd4?magazine_key=m599677dfc548


山崎博写真展『10 POINTS HELIOGRAPHY 82/23』
写真家・映像作家の山崎博が1982年に撮影・発表した写真作品。2日間にわたり都内10カ所で同時に太陽を長時間露光した作品で、当時の個展および『アサヒカメラ』誌上で発表後、37年もの間忘れ去られていた幻の大作です。“光学的事件”を追求した作家の到達点であり、その鮮烈な視覚体験は発表後40年を超えた今日でも色あせることがありません。

会期:10月3日(火)~29日(日)11:00~18:30 (月曜日休館)*10月27日(金)は20:00まで
会場:国立映画アーカイブ 1階ロビー
出展作家:山崎 博
キュレーター:石田 哲朗(東京都写真美術館 学芸員)
入場料:無料
共催:国立映画アーカイブ、一般社団法人TOKYO INSTIUTE of PHOTOGRAPHY
詳細:https://note.com/t3photo_tokyo/n/n12e8d307f641?magazine_key=m599677dfc548


萩原朔美展『70’s Experiments』
国立映画アーカイブのロビーで開催される山崎博写真展『10 POINTS HELIOGRAPHY 82/23』と連携し、山崎の高校時代からの親しい友人でもある映像作家・萩原朔美の70年代の実験的な映像作品を展示します。展示作品は《TIME》、《KIRI》、《BUTTERFLY》、《日曜日に僕が見たもの》、《DRAMA》。なお、10月21日(土)には、国立映画アーカイブにて『特別上映会 山崎博作品集+《山崎博の海》上映&トーク』を開催します。

会期: 10月17日(火)~28日(土)(月~土: 11:30~19:00)※最終日は17:00まで
会場:art space kimura ASK?(東京都中央区京橋3-6-5木邑ビル2階)
出展作家:萩原 朔美
入場料:無料
詳細:https://note.com/t3photo_tokyo/n/n21c4ffd150f1?magazine_key=m599677dfc548


石田真澄写真展『falling light』
T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO2023のアソシエトプログラムとして写真家・石田真澄による八重洲・日本橋・京橋エリアの撮りおろし作品『falling light』を展示します。目の前を通り過ぎていく時間の中で、石田が捉えるのは決定的というよりもむしろ何気ない瞬間、それでいていつまでも見ていられるような風景です。本展ではそんな石田の眼差しが捉えた都市の光を集めた屋外展示となります。

会期: 2023年10月3日(火)~31日(火)
会場: YAESU st. PARKLET/ヤエスストリート パークレット
東京都中央区八重洲2丁目内 八重洲通り南側(東京ミッドタウン八重洲前))
出展作家:石田 真澄
入場料:無料
詳細:https://note.com/t3photo_tokyo/n/ne5c49b46ba26?magazine_key=m599677dfc548


T3 STUDENTS PROJECT『T3 STUDENT GALLERY 2023』
14の美術大学・専門学校から選ばれた各校代表の学生たちが、作品を展示。これからの時代を担っていく世代が今、何を見つめ、どんな作品をつくっているのか、ぜひご覧ください。

会期:2023年10月7日(土)~29日(日)11:00~23:00
会場: JR東京駅(八重洲地下中央口改札外 グランスタ八重洲:B1階)
出展作家名(学校名):
李 金陽(大阪芸術大学)、山田 麗音(京都芸術大学)、井橋 杏樹(女子美術大学)、張 景翔(多摩美術大学)、原 響希(東京藝術大学)、森 凌我(東京工芸大学)、袁 辰(東京綜合写真専門学校)、ハン セイエイ(東京造形大学)、胡 揚(東京ビジュアルアーツ)、松下 奈央(日本写真映像専門学校)、坂々 なな(日本写真芸術専門学校)、菊池 心音(日本大学芸術学部写真学科)、小林 世弥(ビジュアルアーツ専門学校大阪)、黄 麗穎(武蔵野美術大学
入場料:無料
詳細:https://note.com/t3photo_tokyo/n/n0d46c6c0c7da?magazine_key=m599677dfc548


T3 STUDENT PROJECT 2022 Grand Prix 受賞作家新作展 辻凪彩『Composition of Delicious
『Composition of Delicious』は、「おいしい」を構成する様々な素材やシチュエーションなどの要素を言語化し静物として写真の中に構成したシリーズです。西洋絵画の静物画には新鮮な素材やおいしい食器が登場しますが、それらはなぜかおいしそうには見えません。そこに描かれたモノたちはおいしい食卓の要素ではなく、絵画の美しさのための構成素材になっているように思います。この西洋静物画にみられる違和感や、モノ→言語化→モノ化により生じるズレを利用し、現代で私たちがおいしいと思う要素を用いて静物写真で表現する試みです。

会期:2023年10月4日(水)~31日(火)10:00-20:00
会場:大丸東京店(1階:有楽町側出入口プラダ横 & JR側店外大型デジタルサイネージ
出展作家:辻凪彩
入場料:無料
詳細:https://note.com/t3photo_tokyo/n/n723cacc15434?magazine_key=m599677dfc548


地域連携展示
本年より地域内の老舗やギャラリーと連携した展示を行います。京橋エリアは江戸より職人の街として知られており、今もその歴史を引き継ぐお店が残ります。また同エリアは骨董通りと呼ばれる通りがあり、約150の画廊や古美術商が並びます。地域連携展示を巡ることで、そんな京橋の魅力の片鱗に触れていただけます。

会期:2023年10月7日(土)~29日(日)
出展作家・会場
「浅田政志ぎぼしうちに生まれまして。」 / 桃六(東京都中央区京橋2-9-1)
「浅田政志ぎぼしうちに生まれまして。」 / 白木屋伝兵衛(東京都中央区京橋3-9-8)
オノデラユキ from owner?s collection / galerie non(東京都中央区京橋2-10-10)
「浅田政志ぎぼしうちに生まれまして。」 / 和洋料理きむら(東京都中央区京橋3-6-2)
齋藤陽道「絶対」 / BAG-Brillia Art Gallery- +1(東京都中央区京橋3-6-18)
「アクセンチュア芸術部 私たちは一人ではない」 / 東京スクエアガーデン 3階(東京都中央区京橋3-1-1)
入場料:無料


■イベントプログラム
Artist Talks』(有料/事前申込制)
SCAN THE WORLDやデヴィッド・ホーヴィッツなど出展作家によるワークショップや、寺田健人、公文健太郎、リリィ・ルーレイ、エルザジョアンナなど国内外の出展作家によるトークイベントを開催。アートや写真に興味がある人ならばどなたでもお楽しみいただけます。

開催日・登壇者:
2023年10月7日(土)12:00-13:30【マーク・フューステル×速水惟広(通訳:鈴木萌)】
2023年10月7日(土)14:00-15:00【公文健太郎 × 秋山剛×小髙美穂】
2023年10月7日(土)16:00-17:30デヴィッド・ホーヴィッツ ワークショップ】
2023年10月8日(日)11:30-12:30【マーク・フューステル×高橋朗(通訳:鈴木萌)】
2023年10月8日(日)14:00-15:00【島尾伸三×調文明】
2023年10月9日(日)15:00-16:30【ジョアナ・ベナイナス(Elsa&Johanna)×寺田健人×小林美香(通訳:石井 陽子)】
2023年10月9日(日)17:00-18:00【リリィ・ルーレイ× マーク・フューステル(通訳:速水惟広)】
2023年10月10日(火)19:00-20:00【SCAN THE WORLD ×石川初×和佐野有紀】
2023年10月21日(土)18:00-19:30【System of Culture×泉津井陽一 ×速水惟広】
会場:
1.東京ミッドタウン八重洲 5階スタジオ(東京都中央区八重洲2-2-1)
2.TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY(東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアートビル1階)
参加費:有料/事前申込制
主催:一般社団法人TOKYO INSTIUTE of PHOTOGRAPHY
詳細:https://note.com/t3photo_tokyo/n/n40b1e41f98ad
※開始時刻、会場は各プログラムにより異なります


『Projection Nights 2023』(有料/事前申込制)
二夜にわたり、池谷修一(『LONG SEASON』)と、村上仁一(雑誌『写真』)がそれぞれセレクトした写真家による会場限定上映のスライドショープログラムを開催します。

開催日:2023年10月13日(金)、14日(土)
会場: TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY(東京都中央区京橋3-6-6エクスアートビル1階)
参加費:有料/事前申込制
主催:一般社団法人TOKYO INSTIUTE of PHOTOGRAPHY
詳細:https://t3projectionnight2023.peatix.com/
※開始時刻は各プログラムにより異なります


『Print House Session 2023 &フォトマーケット』(入場無料/事前申込不要)
今年のフォトマーケットはflotsam booksとroshin booksによる運営とディレクションで開催します。国内外で活躍している作家や出版社、書店、写真を学ぶ学生によるフォトマーケット。写真集やzineを中心とした楽しいブースが軒を連ねます。お気に入りの一冊を見つけることができるはず。また、彼らが運営するPrint House Sessionも同時開催。4つの印刷会社、4人のデザイナーがそれぞれタッグを組み、1人のアーティストの作品集を制作するという企画です。今回のゲストアーティストは赤々舎からwindowsを出版したばかりの写真家の奥山由之氏。10万枚という膨大な質量で切り取られた東京の窓から選ばれた写真を気鋭のデザイナーがデザイン、それを高い技術力を持つ印刷会社が形にするというまるで音を奏でるかのようなセッションをお楽しみください。

開催日:2023年10月8日(日)・9日(月・祝)11:00~17:30
会場: 東京スクエアガーデン (1階 貫通通路)
参加費:入場無料/事前申込不要
主催:一般社団法人TOKYO INSTIUTE of PHOTOGRAPHY
詳細:https://note.com/t3photo_tokyo/n/nf400b8523637


北海道東川町×T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO共催イベント『東川 FAN MEET in TOKYO 2023』(入場無料/一部有料・事前申込制)
写真の町として来年で40周年を迎える「東川町」。「写真」を軸に「写真」だけじゃない東川と出会う場を『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023』の会期と合わせて開催します。東川のファンが集い、またイベントに訪れた人が新たなファンになる場所。それが、『東川 FAN MEET in TOKYO 2023』です。

開催日:2023年10月3日(火)~9日(月・祝)10:00 - 21:00
会場: POTLUCK YAESU(東京ミッドタウン八重洲 5階)
参加費:入場無料(※一部のプログラムは有料)
主催 : 東川町
共催:T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO
運営:株式会社シー・エム・エス
詳細:https://note.com/t3photo_tokyo/n/n5aa5a96cd979

『ポートフォリオレビュー&ワークショップ』supported by Nobechi Creative(有料/事前申込制)
アメリカで高い影響力を誇る写真サイト「Lenscratch」創刊者兼編集長アリーン・スミスソンが来日。海外を含めたアートマーケットに照準を向けた作家の為のポートフォリオレビュー&ワークショップを行います。この講座は2日間に渡り、Nobechi Creativeご協力のもと、世界的にも評価の高いアリーン・ミスソンのワークショップを日本の作家向けに行う初の機会となります。

開催日:2023年10月14日(土)、15日(日)
会場: TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY(東京都中央区京橋3-6-6エクスアートビル1階)
登壇者:<講師>Aline Smithson(アリーン・スミスソン)、<通訳>野辺地ジョージ
参加費:有料/事前申込制
主催:一般社団法人TOKYO INSTIUTE of PHOTOGRAPHY
詳細:https://t3-2023-aline-workshop.peatix.com/


『T3 STUDENT PROJECT 2023 特別公開講座』(無料/事前申込制)
日本大学芸術学部写真学科、大阪芸術大学、日本写真芸術専門学校による3つの「特別授業」を公開。高校生から大人まで、写真や美術教育に興味がある人なら誰でも参加可能な学びの場を提供します。

開催日:10月24日(火)、25日(水)、 26日(木)
会場: オンライン(オンライン会議システムのZoomを利用します)
※参加用URLは、当日までに参加者へ通知します。
登壇者:日本大学芸術学部写真学科 鈴木麻弓、大阪芸術大学 赤木 正和、日本写真芸術専門学校 フジモリメグミ、清水はるみ
参加費:無料/事前申込制
主催:一般社団法人TOKYO INSTIUTE of PHOTOGRAPHY
詳細:https://t3studentproject2023-speciallecture.peatix.com


『J-カメラ ポップアップショップ 中古カメラバーゲン2023』(入場無料/事前申込不要)
J-カメラ加盟店5店舗によるバラエティー豊かな充実の品揃えの中から、お気に入りの一台と巡り合うチャンス!さらに今年も、来場者特典として両日プレゼントをご用意予定。T3PHOTO FESTIVAL TOKYOと合わせて、ぜひお立ち寄りください。

開催日:2023年10月28日(土)、29日(日)
会場: NAKANO GINZA GALLERY(ナカノギンザギャラリー)(東京都中央区銀座1-21-4)
参加費:入場無料/事前申込不要
出店店舗:近江寫眞機店、カメラの極楽堂、カメラのロッコー、カメラのヤマゲンリコーイメージング
主催:合同会社PCT
詳細:https://note.com/t3photo_tokyo/n/n76985b019cf4


トークイベント『Tokyo Dialogue 2023 ~写真と言葉による対話~』(有料/事前申込制)
『Tokyo Dialogue 2023』の関連トークイベントとして、「写真」と「言葉」それぞれの観点から二部構成で開催します。第一部では書き手が「言葉の中の私性」について、第二部では写真家が「写真の中の時間性」について掘り下げていきます。

開催日:2023/10/19(木)18:00-20:30
会場: TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY(東京都中央区京橋3-6-6エクスアートビル1階)
登壇者:水沢なお、神野紗希、川野芽生、濱田祐史、村越としや、山元彩香、小髙美穂
参加費:有料/事前申込制
主催:一般社団法人TOKYO INSTIUTE of PHOTOGRAPHY
協力:戸田建設株式会社
詳細:https://t3-tokyodialogue2023-talk.peatix.com/


『特別上映会:山崎博作品集+《山崎博の海》上映&トーク』(有料/事前申込制)
山崎博写真展『10 POINTS HELIOGRAPHY 82/23』と萩原朔美展 『70’s Experiments』の開催に合わせ、特別上映会を実施します。

開催日:10月21日(土)14:15~16:05(予定)
会場:国立映画アーカイブ B1階:小ホール(東京都中央区京橋3丁目7-6)
登壇者:萩原 朔美、石田 哲朗
参加費:一般:1,500円 /高校生・大学生・65歳以上:1,000円/ 小中学生:500円 /障害者手帳をお持ちの方(付添者は原則1名まで)・国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズ・優待:500円
共催:国立映画アーカイブ、一般社団法人TOKYO INSTIUTE of PHOTOGRAPHY
協力:東京都写真美術館
詳細:https://note.com/t3photo_tokyo/n/nbfa77eacebfc


■デジタルスタンプラリー(無料/事前申込不要)
東京駅東側エリアの各作品展示会場では、QRコードをお手持ちのスマートフォンで読み込んで集めるデジタルスタンプラリーを開催。各展示会場を巡ると、その場を訪れた参加証明バッジとしてPOAPと呼ばれるNFTを獲得できます。6つ以上の会場を巡り、72Galleryでアンケートに回答するとオリジナルグッズもプレゼント。会期中、スマホがあれば誰でも無料で参加できるので鑑賞と合わせてお楽しみください。

開催日:10/7(土)~10/29(日)
会場:東京駅東側エリア 全13か所
参加費:無料/事前申込不要
参加方法:スマートフォンがあれば参加可
景品受け渡し:72Gallery(東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1階)
主催:一般社団法人TOKYO INSTIUTE of PHOTOGRAPHY
詳細:https://note.com/t3photo_tokyo/n/n6873ac63c321


◆『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023』開催概要
名称:T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023
会期:2023年10月7日(土)~29日(日)
会場:東京駅東側エリア(八重洲・日本橋・京橋)
東京スクエアガーデン、東京ミッドタウン八重洲、JR東京駅(八重洲中央口改札外 グランスタ八重洲)、国立映画アーカイブ、TODA BUILDING工事仮囲、東京建物八重洲ビル、東京建物日本橋ビル、東京建物八重洲仲通りビル、大丸東京店、BAG-Brillia Art Gallery- +2、art space kimura ASK?、72Gallery、YAESU st. PARKLET 他

入場:無料
主催:一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
主管:株式会社シー・エム・エス
企画:T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO実行委員会
特別協賛:TOKYO SQUARE GARDEN、東京ミッドタウン八重洲、東京建物株式会社、戸田建設株式会社
協賛:一般社団法人東京ステーションシティ運営協議会、POTLUCK YAESU、中央日本土地建物株式会社、大丸東京店
特別協力:写真文化首都「写真の町」東川町
協力:国立映画アーカイブ、東京地下鉄株式会社、株式会社POD、株式会社フラットラボ、公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団、株式会社クオラス、株式会社写真弘社、有限会社フォトグラファーズ・ラボラトリー、株式会社ゆめみ、ブラザー販売株式会社
後援:京橋一の部連合町会、京橋三丁目町会、八重洲一丁目東町会
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】
在日フランス大使館/アンスティチュ・フラン
※協賛企業社名は現時点の情報です。更新される可能性がございます。
※各会場の休館日や開館・閉館時間などは、各施設の公式サイトをご確認ください。
※展示の詳細などは、イベント公式サイト(https://t3photo.tokyo/)を ご確認ください

公式サイト :https://t3photo.tokyo/
X(旧Twitter):https://twitter.com/t3photofest
Instagram:https://www.instagram.com/t3photofestivaltokyo/
Facebook:https://www.facebook.com/t3photo.tokyo/
note:https://note.com/t3photo_tokyo


◆2023年度の開催テーマは「LINK UP!」
本年度 のテーマは「LINK UP!」です。「古いものと新しいもの」や「リアルとオンライン」が混在した現代。言い換えるとそれは「時間」と「距離」という座標軸において、そのグラデーションが最も豊かな時代に生きていると言えます。「LINK UP!」は、その座標軸の中で、今まで想像もしなかった点と点を結ぶことにより、その豊かさを楽しむ為のキーワードです。
「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023」では、エリア内の美術館をはじめとする文化施設、大型複合施設等とも連携し、企画展の他、各種イベント・特別講座の企画も行います。国内外のアート作品を巡りながら、時間と距離の新しい「つながり」を発見する、そんな楽しみを提供します。


◆屋外型国際写真祭『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO』とは?
2017年の開始から今回で5回目を迎える『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO』は、世界的にも珍しい大都市の中心で開催される「屋外型国際写真祭」です。メインの舞台となるのは東京の【八重洲・日本橋・京橋】。中でも八重洲・京橋は、東京駅や銀座、日本橋に挟まれた絶好の立地にも関わらず、多くの人にとってオフィス街のイメージがあります。しかし、その歴史を紐解くと、江戸時代には城下町として文化が栄え、明治、大正、昭和と多くの文化人が足しげく通ったエリア。現在も江戸時代から続く老舗や、150以上の古美術商や画廊が存在するなど、都内有数のアートの集積地として高いポテンシャルを秘めています。世界水準のアーティストたちによる作品展示やパブリックプログラム、さらには、日本国内14の美大・専門学校と協力し開催する「STUDENT PROJECT」を通じて、同エリアが「次世代の写真文化を育むアジアのハブ」となることを目指し開催しています。



◆一般社団法人 TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY(T.I.P.)について
|写真の未来を語り、交流する場所の創造
一般社団法人 TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY(T.I.P.)は、(1)教育事業、(2)アーティストインレジデンス(AIR)事業、(3)地域文化事業という3つの事業を柱に活動を行う一般社団法人です。写真展示ギャラリーや、会員向けライブラリー、撮影スタジオなどの設備を持ち、写真文化と地域への貢献をミッションに活動をしています。

会社名:一般社団法人 TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
創業:2010年08月
所在地:東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル 1F
電話番号:03-5524-6994
HP:https://tip.or.jp/abouttip



配信元企業:一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY

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