株式会社ツクリエ(本社:東京都千代田区 代表取締役:鈴木英樹 以下、ツクリエ)が東京都より運営受託をする、東京コンテンツインキュベーションセンター(以下、TCIC)は、「第24回東京フィルメックス プレイベント ~国際共同製作プロデューサーズセッション~」を10月13日(金)に開催します。国際共同製作プロデューサーの育成にフォーカスした、東京フィルメックスのプレイベントです。皆様のご参加お待ちしております。

URL:https://tcicevent20231013.peatix.com/

  • イベント内容

【第一部】トークセッション(「国際共同プロデュース」について)

ゲスト:今井 太郎 氏、曽我 増寿美 氏

進行:神谷 直希 氏

【第二部】ミートアップセッション

第一部で登壇したゲストと参加者の皆さまとの交流会を実施します。

東京フィルメックスで上映する作品の紹介を予定しています。(軽食・飲料の提供あり)

  • 開催概要

▼お申込はこちら
https://tcicevent20231013.peatix.com/

申込締切:2023年10月13日(金)12時00分まで

  • ゲスト

プロデューサー / ハラキリフィルムズ合同会社:代表 / 株式会社フォギー:CEO & 創設

今井 太郎 氏

<プロフィール>

Los Angeles City Collegeで映画製作を学んだ後、資金を貯める為に自動車会社や商社に10年間勤務。2015年に大阪市の助成を受け製作したインディペンデント映画「見栄を張る」が国内外の映画祭で受賞し、国内とタイで劇場公開された。

2018年にハラキリフィルムズ合同会社を大阪で設立し、EAVE Ties That Bind、タレンツ・トーキョー、Rotterdam Lab、Asia Pacific Screen Lab、SEAFIC x PASなど多くの国際共同製作ワークショップに招待され、グローバルなネットワークを構築。2018年には日本人として初めて、釜山アジア映画学校に韓国政府の奨学金をもらい留学した。

2021年には16mmフィルムで10年かけて撮影する映画「刻」のクラウドファンディングで新人監督、無名キャストの映画としては日本史上最高の1179万円を達成した。国内外の若手監督達と国際共同製作映画を企画開発する傍ら、2021年に新たな配給会社、株式会社フォギーを福岡で立ち上げる。

Spanic Films合同会社 代表プロデューサー

曽我 満寿美 氏

2社の映画制作会社でAPとして約6年に渡り邦画製作に携わる。2011年タレンツ・トーキョーに選抜さ れ参加。独立後、短編映画 “Oh Lucy!“(日本・シンガポール・米合作)を共同プロデュースし、カン ヌ国際映画祭(2014年)、サンダンス国際映画祭(2015年)で正式上映・受賞する。また、ドキュメ ンタリー作品「沈黙との出会い」がDMZ国際映画祭のアジアコンペティション部門で上映された。 日本・フィリピン合作映画「Kodokushi(仮)」は、現在撮影中。同企画はタレンツ・トーキョー・アワ ード受賞、文化庁/国際共同製作映画への支援に採択され、フィリピンのthe Film Development of the P hilippinesの助成金にも確定している。フランスで行われたトリノフィルムラボでは観客賞を受賞した。 日本チリ合作の「Green Grass」は、シネセアラー国際映画祭(ブラジル・2022年8月)でワールドプレ ミア上映され撮影賞を受賞、2023年9月に日本で劇場公開される。また、フランスとの合作「NEMURO 」は、ベラルーシ出身のフランス人監督による、北方領土問題についてのドキュメンタリー作品。終戦8 0周年の2025年公開に向け、開発・撮影を行っている。 2019年に自身の制作プロダクションSpanic Films合同会社を設立。世界の観客に届く【日本映画作り】 を目指し、海外との共同製作を中心に企画、製作、配給を行っている。

MC

東京フィルメックス プログラム・ディレクター

神谷 直希 氏

<プロフィール>

大学院在学中の2000年に第1回東京フィルメックスに関わり、第2回以降は作品・プログラム担当のスタッフとして上映作品の選定やゲストの招聘業務に携わる。2019年にいったん同映画祭を離れ、木下グループでキノフィルムズやキノシネマの洋画配給作品のマーケティング業務や買付け業務に携わるが、2021年5月にプログラム・ディレクターとして東京フィルメックスに復帰。

これまでに「ドラキュラ 乙女の日記より」(ガイ・マディン監督)、「デルタ」(コーネル・ムンドルッツォ監督)、「メコン・ホテル」(アピチャッポン・ウィーラセタクン監督)、「山 モンテ」(アミール・ナデリ監督)、「見えるもの、見えざるもの」(カミラアンディニ監督)、「あなたの顔」(ツァイ・ミンリャン監督)、「死ぬ間際」(ヒラル・バイダロフ監督)など、20作品以上の映画祭上映作品の日本語字幕翻訳を手掛けているほか、共著書に「この映画を見れば世界がわかる」(言視舎刊)がある。

東京フィルメックス」は、独創的な作品をアジアを中心とした世界から集めた、国際映画祭です。

コンペティション部門では新進作家を紹介し、優れた作品を顕彰してバックアップしていきます。また、最先端をいく注目作や、海外の国際映画祭を賑わせた話題作を、先駆けて上映します。内外から監督や映画人をお招きして、観客との質疑応答を行うなど、交流の場を設けています。

URL:https://filmex.jp/

  • タレンツ・トーキョーとは

「タレンツ・トーキョー」は、アジアの映画監督やプロデューサーを対象とした、映画人として世界で活躍するためのノウハウの習得とネットワーク構築を目指す人材育成事業です。「ベルリン国際映画祭」の一環として開催されている「ベルリナーレ・タレンツ」の、海外展開におけるアジア版として毎年東京で実施しており、世界中の映画業界の専門家からの指導や参加者同士の交流、プロジェクト発表の機会を通して、長編企画の発展を支援しています。これまで、修了生たちは各地の国際映画祭で受賞するなど、世界を舞台に活躍するアジアの映画人を多数輩出してきました。

URL:https://talents-tokyo.jp/

  • 東京コンテンツインキュベーションセンター(TCIC)とは

TCIC は、コンテンツ関連産業に特化した東京都の創業支援施設です。コンテンツ分野での創業支援、ハンズオン支援を通して、コンテンツ産業の集積地・情報発信地になることを目指し、都内のコンテンツ関連産業の活性化、ひいては日本のコンテンツ産業の振興に貢献してまいります。

URL:https://tcic.metro.tokyo.lg.jp/

  • 『TCIC SPACE』の参加者を募集中!

TCICでは、コンテンツ分野の起業家、クリエイターの方、コンテンツに関わる方などが集う承認制のFacebookコミュニティを運営しております。

▼詳細・ご参加はこちら

https://tcic.metro.tokyo.lg.jp/tcicSpace/

  • ツクリエとは

スタートアップサイドでいこう

ツクリエは事業を作る皆さまを応援するプロフェッショナルとしての起業支援サービス事業と、価値を創造するクリエイターの皆さまを支援するクリエイティブ創造事業を中心に事業展開をしています。

起業を目指す方、起業家の方を支援するイベント企画や相談事業、アクセラレーションプログラムの開発から、起業家の方との協同事業、商品開発、プロデュースなどを行っています。

https://tsucrea.com/

  • 本リリースに関するお問い合わせ

「東京コンテンツインキュベーションセンター」 運営事務局

住所:〒164-0013 東京都中野区弥生町 2-41-17

担当:川野 正雄、田中 千香子

TEL: 03-3383-4616

E-Mail:info@tcic.metro.tokyo.lg.jp

配信元企業:株式会社ツクリエ

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