LINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)では、同社が保有する約630万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。

このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、カラオケに行く頻度や、また誰と行くかなどについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます
https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/43407871.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。

■カラオケに行く頻度は年代によって差が見られる結果に

自宅でのカラオケは除いて、ふだんカラオケ店などにどのくらいの頻度で行くかを聞きました。

全体では、「1年に1日以下」という回答が37%でもっとも高く、次に高いのは「カラオケにはまったく行かない」で28%という結果になりました。

年代別にみると、「月に1日以上」行く人は10代で3割強、20代で約2割となっており、年代が下がるにつれてカラオケに行く割合や頻度が高い傾向となりました。若い年代で「2~3ヶ月に1日」の割合も高く、10~20代で2割弱となり、特に10~20代女性で2割強と高めとなりました。

全体で1位となった「1年に1日以下」行く人は、30~60代で4割以上と高くなっています。また、「カラオケにはまったく行かない」という人の割合は、40代以上で3割超、特に60代女性では4割超の高い割合になりました。

また、男女別では、大きな差はみられませんでした。

■カラオケに一緒に行く人は「友だち」が全体で1位

ふだんカラオケに行く人に、誰と一緒に行くかを聞いたところ、全体では「友だち」が5割超の高い割合で1位になりました。2位以降は、「配偶者(妻/夫)」「自分の子ども」「職場の人(上司や部下、同僚など)」がそれぞれ2割超の僅差で続きました。

年代別にみると、「友だち」がすべての年代で1位になり、中でも10代では8割超、20代では約7割と特に高くなっていました。

10代では、2位「同級生/クラスメイト」が4割超、4位「部活/サークル仲間」が2割超でランクインしました。

また、5位に「兄弟/姉妹」が入り、ランキング外ですが6位には僅差で「親」がランクインし、家族と行っている様子もうかがえました。

20代以上になると、「職場の人(上司や部下、同僚など)」がどの年代でも5位以内にランクイン。30代以上では2割超と割合も高くなっています。

30~40代では「配偶者(妻/夫)」の割合が高く、3割超でランクインしました。また、40~50代では「自分の子ども」の割合が他の年代と比べて高くなっていました。

「ひとりで」行くという人は、全体では1割台後半なものの、10~30代では2割強~2割台後半となっており、20代では2位にランクインしました。

男女別にみると、男性よりも女性の割合が高いのは「友だち」「自分の子ども」「兄弟/姉妹」という結果になりました。また、「自分の子ども」は、40~50代女性で5割前後と高くなっていました。

一方、男性で高い割合となったのは「職場の人(上司や部下、同僚など)」で、特に40~50代男性では3割超~3割台後半となりました。また、40~50代男性では「仕事の取引先/お客様」も1割前後と、他と比べて高くなっていました。

LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施していきます。

【調査について】

LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査

調査対象:日本全国の15歳~64歳の男女

実施時期:2023年9月7日~2023年9月11日

有効回収数:5,256サンプル

※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック

※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

【「LINEリサーチ」について】

「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約630万人のアクティブモニターのうち10~29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。

※2023年1月時点

「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.lycbiz.com/jp/service/line-research/

配信元企業:LINEヤフー株式会社

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