毎週土曜日24時28分から放送中のTBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日＿』（TBS系）。
MCはお笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政、高山一実が出演する同番組で新企画「ワタジョ!!演技塾」がスタートする。
■『私が女優になる日＿』とは
幅広い世代に人気の俳優・タレントが所属する田辺エージェンシーと、数多くの番組、ドラマ、映画から、アイドルや楽曲など様々なエンターテインメントを手掛けてきた秋元康、そしてTBSがタッグを組んで実施している、2020年に発足した女優発掘・育成プロジェクト。
グランプリに輝いた1名は、TBSドラマ制作陣が手掛けるドラマでの主演デビューが約束され、プロジェクトメンバーはオーディション期間中からプロジェクトが全面的にサポートし、活躍の場が用意される。
未来のスター女優を見据え、幅広い世代に愛される“女優の原石”を発掘していく。
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■グランプリはドラマデビュー
同番組では、約半年をかけてオーディションを実施し、応募総数約7,000人の中から視聴者投票によって徳島県出身の16歳、大和奈央（やまと・なお）が３代目グランプリに輝いた。
大和は16日スタートのよるおびドラマ『Maybe 恋が聴こえる』で主演デビューを飾る。
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■新企画「ワタジョ!!演技塾」が始動
大和と、共に3代目グランプリを目指して切磋琢磨してきたファイナリストの和多田萌衣（わただ・もえ）、 坂本彩（さかもと・あや） 、 岸本小雪（きしもと・こゆき）の3名での新企画が今夜の放送からスタートする。
新企画のタイトルは「ワタジョ!!演技塾」。同番組をきっかけに女優としての第一歩を踏み出したばかりの4人が、女優としてさらに成長するべく、第一線で活躍する一流講師を迎え“超本気の”演技特別講義を受けていく。
これまでMCとして彼女たちの成長を見守ってきたニューヨークの2人と高山一実もともに学びながら番組を盛り上げる。
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■講師は鴻上尚史氏
作家・演出家の鴻上尚史氏が第1回の講師を務める。鴻上氏は1981年に、後に筧利夫や勝村政信らを輩出した劇団「第三舞台」を結成。以降、作・演出を手掛け、名だたる演劇賞を数々受賞。
現在までに携わってきた作品は、舞台だけでなく映画やドラマなど100本以上におよぶ。
これまで数多くの一流俳優陣を演出してきた鴻上から「魅力的な声とは？」「上手い演技とは？」の極意を、座学＆実技で本気で学んでいく。
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■屋敷「ボケなんか無理！」
ボケなし！ 笑いなし！？ というあまりのガチスタイルに、講義を受けたニューヨーク・屋敷は「とんでもない濃い授業やった。ボケなんか無理！ 差し込めんかった（笑）」と振り返る。
嶋佐は本番組の過去の企画「ナリキリ！」「黒歴史って呼ばないで」と比較して「こんなバラエティ番組見たことない。飯沼（愛）ちゃんと幸澤（沙良）ちゃんが見たらひっくり返る（笑）」と、これまでと180度違うスタイルと空気感に驚いた様子。
女優の原石4名が、まだ見ぬ世界へ向かってどんな成長を遂げていくのか。一流の女優に近づくための演技特別講義「ワタジョ!!演技塾」に注目だ。
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