メインイベントとして行われるIBF世界フェザー級2位決定戦に出場する亀田和毅(TMK)はバキバキに割れた腹筋と共に素晴らしい仕上がりを披露。

ダブル世界王座統一戦に出場する共に暫定王者の重岡優大・重岡銀次朗(ともにワタナベ)の重岡兄弟は、正規王者との王座統一戦を前に、闘志満々の様子で試合に向けての自信を語りました。

尚、「3150FIGHT vol.7」の模様はABEMA「ボクシングチャンネル」にて全試合無料生中継されます。
https://abema.tv/channels/boxing/slots/CKooWy7j4ThbNw

亀田和毅(TMK)
  • 亀田和毅

亀田和毅(ともき)はスーパーバンタム級からフェザー級に正式に転級してからの初戦で、IBF世界フェザー級2位決定戦に出場。「5月からトレーニングをしてきてフェザー級でも通用する体は作れた。前までのスーパーバンタム級だったら、減量しすぎて試合ではパワーが発揮できなかった。フェザー級になったら、スパーリング通りの動きができると思うし、自分でも明日が楽しみです。圧倒して勝ちたいですね」とバキバキに割れた腹筋とともに、自身の仕上がりに強い自信を見せました。

亀田和毅(TMK)

今回のイベントの主催者であり、実兄でもある「3150FIGHT」亀田興毅ファウンダーは「(過去の主催興行の中で)最大級の興行を作ることができた。和毅の試合や重岡兄弟のダブル世界戦以外も含めて、全てのカードが魅力的なカード。ボクシングファンの皆さんにはボクシングの魅力を、存分に味わって楽しんで欲しい」とアピールしました。

和毅の試合には16年ぶりに日本でライセンス復帰した父・史郎氏が和毅のサブセコンドにつく予定となっています。

亀田和毅・ドラミニ

一方の対戦相手のレラト・ドラミニ(南アフリカ)は「明日のリング上で、和毅は階級を上げて最初に自分を選んだのは間違いだったとわかるだろう」と静かな口調で闘志を燃やしました。

  • 重岡優大「ぶっ倒したい」 重岡銀次朗「正規王者にふさわしいのは自分」

重岡銀次朗・亀田興毅ファウンダー・重岡優大

兄弟そろって正規王者に挑む一戦。WBC世界ミニマム級暫定王者の兄・優大は会見の冒頭に「しっかりぶっとばす」と宣言すると「今までやってきた格闘技人生の全ての力を出し切れたらいい」と気合満点の表情で語りました。そして「基本的に自分はメンタル的には家族、友達、仲間のために闘うというスタンスだけど、今回に関しては、僕が小さい頃からやってきたことを無駄じゃなかったと証明するためにも、自分のために闘おうかと思う。それが今までにない感情ですね」と現在の心境を明かしました。

重岡優大(ワタナベ)

対する正規王者のパンヤ・ブラダブスリ(タイ)は「勝つ自信はある。しっかり準備してきたので明日はいい試合になるだろう」と落ち着いた口調で自信を示しました。

IBF世界ミニマム級暫定王者・弟の銀次朗は「(兄弟で)2人とも暫定のベルトに納得していない。正規王者になって初めてチャンピオンだと2人とも思っている。(正規王者に)ふさわしいのは自分だと思っているので、明日はそれを証明するだけ。(相手の)変なバッティングとかがなければ勝てる。自分の方がレベルは上。」と絶対的な自信を見せました。今年1月の無効試合の再戦となる今回、銀次朗は因縁の試合に決着を着けるつもりです。

重岡銀次朗(ワタナベ)

対するバラダレスは「試合を楽しみにしてください。いい試合になる。(バッティングなどの)アクシデントは仕方なくて、スポーツにはつきもの。でも今回は頑張って気を付けるし、今度こそ自分が勝って決着をつけたい」と因縁の試合に向けた意気込みを語りました。

尚、重岡兄弟のダブル世界王座統一戦に加えて元二階級制覇王者・亀田和毅が参戦する等、見どころ満載の「3150FIGHT vol.7」は10月7日(土)13:15からABEMA「ボクシングチャンネル」にて全試合無料生中継されます。

https://abema.tv/channels/boxing/slots/CKooWy7j4ThbNw

10月7日(土)「3150FIGHT vol.7」詳細

3150FIGHT vol.7」

■日時:2023年10月7日(土) 開場 13:00 開始予定 14:00

■会場:大田区総合体育館(東京都大田区東蒲田1-11-1)

※JR「蒲田駅」東口徒歩15分・京浜急行蒲田駅」徒歩7分・同「梅屋敷駅」5分

https://goo.gl/maps/qmkkuCjbgmphs28J9

10月7日(土)13:15からABEMA「ボクシングチャンネル」にて全試合無料生中継

https://abema.tv/channels/boxing/slots/CKooWy7j4ThbNw

■チケット販売

当日券は会場入口にて12:30から発売開始

※当日券は売り切れ次第、販売終了となります。予めご了承ください。

発売券種

アリーナスタンドS(傾斜あり)15,000円

2階指定A 10,000円

2階自由B 5,000円

■「3150FIGHT vol.7」イベント詳細

https://www.3150fight.com/schedule/21/

◎対戦カード

メインイベント IBF世界フェザー級2位決定戦 12回戦 

IBF世界フェザー級5位 亀田和毅(TMK)40勝(22KO)3敗 前日計量 57.0kg

vs

IBF世界フェザー級8位 レラト・ドラミニ(南アフリカ)19勝(11KO)2敗 前日計量 56.9kg

セミファイナル WBC世界ミニマム級王座統一戦 12回戦

正規王者 パンヤプラダブスリ(タイ)41戦40勝(24KO)1敗 前日計量 47.5kg

vs

暫定王者 重岡 優大(ワタナベ)7戦7勝(5KO) 前日計量 47.6.0kg

第6試合 ヘビー級8回戦

日本ヘビー級王者

但馬ミツロ(KWORLD3)9勝(7KO)無敗 前日計量 114.6kg

vs

ウィリアムスオカンドー(ベネズエラ)24勝(20KO)11敗 98.4kg

第5試合 IBF世界ミニマム級王座統一戦 12回戦

正規王者 ダニエル・バラダレス(メキシコ)31戦26勝(15KO)3敗1分1無効試合 前日計量 47.5kg

vs

暫定王者 重岡 銀次朗(ワタナベ)10戦9勝(7KO)1無効試合 前日計量 47.6kg

第4試合 スーパーフライ級8回戦

花田 颯(KWORLD3)1戦1勝(1KO)無敗 前日計量 52.1kg

vs

WBA世界スーパーフライ級13位

レネ・ビビアーノメキシコ)20戦20勝(7KO)無敗 前日計量 52.0kg

第3試合 スーパーフライ級8回戦

政所 椋(KWORLD3)2戦2勝(2KO)無敗 前日計量 52.0kg

vs

日本スーパーフライ級6位

吉田 京太郎(ワタナベ)5戦3勝2敗 前日計量 52.0kg

第2試合 スーパーフライ級8回戦

野上 翔(RK蒲田)1戦1勝(1KO)無敗 前日計量 51.9kg

vs

アナンタチャイ・ドゥウォンヤイ(タイ)2戦2勝(2KO)無敗 前日計量 51.9kg

※元ムエタイ王者

第1試合 ミニマム級8回戦

WBAミニマム級10位・IBFミニマム級12位・WBOミニマム級5位

アルアル・アンダレス(フィリピン)14勝(6KO)2敗2分 前日計量 47.5kg

vs

WBAミニマム級15位・WBOミニマム級14位

ウィルフレド・メンデス(プエルトリコ)16勝(6KO)3敗 前日計量 47.4kg

  • 3150FIGHT」とは

プロボクシング元世界三階級制覇王者 亀田興毅が立ち上げたプロボクシングイベント「3150FIGHT」(サイコーファイト)。そのコンセプトは、「最高のボクシング 再興へ」。

所属ジムに関わらず、全ての選手が出場できる“プラットフォーム”を目指し、ABEMAとタッグを組んでスタートした「3150FIGHT」では、全試合、全選手にスポットライトを当てることを掲げ、全試合が世界タイトルマッチ並みの会場演出の中で行われ、全試合がABEMAにて生中継される。

 ボクサーにとってはこれ以上ない最高の舞台作りを掲げる「3150FIGHT」は、ファンやステークホルダーの全ての夢を一つにし、新時代のボクシングビジネスモデルとなることを目指している。

3150FIGHT SURVIVAL」(サイコーファイト サバイバル)は、ビッグイベント「3150FIGHT」への出場権をかけたサバイバルマッチ。全国の新進気鋭のボクサー達がこのイベントでしのぎを削り、自らをアピールできた者のみが「3150FIGHT」への出場権を手にできる。

3150FIGHT SURVIVAL」が、選手にとってはチャンスを掴むための登竜門となり、ボクシングファンにとっては新たな才能との出会いの場となる。全国に眠る才能ある選手達を発掘し、ボクサー達は自らを世間にアピールする、未来のボクシング界の発展へと繋がる新機軸を目指している。

■公式サイト:https://www.3150fight.com

■公式Instagram:https://www.instagram.com/3150fight

■公式Twitter:https://twitter.com/3150Fight

■公式Youtube:https://www.youtube.com/@kameda3150channel

配信元企業:株式会社亀田プロモーション

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