セルティックの日本代表MF旗手怜央が圧巻のパフォーマンスを見せた。

7日、スコティッシュ・プレミアシップ第8節でセルティックはホームにキルマーノックを迎えた。

今シーズンもリーグ戦では6勝1分けと圧巻の強さを見せつけるセルティックはたては3試合連続で先発出場を果たした。

前半早々には日本代表FW古橋亨梧がネットを許すもオフサイドの判定。それでも22分、中盤でパスを受けた旗手が猛然と奪いに来た相手DFを巧みなボールタッチでかわすとドリブルスタート。そのまま持ち込み、ゴール左にシュートを流し込んだ。

先制したセルティック。33分には相手のパスミスをルイス・パルマが奪うと、前線の旗手にパス。これをダイレクトで落とすと、パルマがボックス手前からミドルシュートを豪快に叩き込み追加点。旗手にはアシストが記録された。

試合はその後1点を返されるも、82分にはCKから前田大然がフリックしたボールをグレッグ・テイラーが押し込み3点目。3-1でセルティックが見事に勝利を収めた。

旗手のゴールにはファンも感激。「レオが戻ってきた」、「本当に素晴らしい」、「どんなスキルを使ったんだ!?」、「なんてゴールだ」、「とんでもないものを見た」、「ナイスゴール」とコメント。旗手のボールタッチに驚きの声が寄せられた。