Maybe 恋が聴こえる

16日深夜24時26分スタートよるおびドラマ『Maybe 恋が聴こえる』(TBS系)にタレント・島崎和歌子が出演。TBS連続ドラマに約14年ぶりの出演となる。


■“声キュン”ラブコメディ!

同ドラマは同局の育成プロジェクト『私が女優になる日_』season3で応募総数約7,000人の中からグランプリを獲得した大和奈央が初主演を務め、秋元康が企画・原案を手がける完全オリジナル作品。

声優学校を舞台に、大和演じる夢を諦めかけたヒロイン・桃井蕾未(ももい・つぼみ)が、学校で偶然耳にした“声”に恋をし、その“推し声”の主を探しながら、諦めかけた夢を再び追いかけていく姿を描く、声に恋する“声キュン”ラブコメディだ。


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■豪華声優陣も出演

蕾未が探し求める“推し声”の持ち主候補である声優志望のイケボ男子・音瀬陸(おとせ・りく)役を橋本涼、朝倉奏汰(あさくら・そうた)役を醍醐虎汰朗、声優学校のカリスマ講師・深町裕人(ふかまち・ゆうと)役を木村昴が演じるほか、蕾未のクラスメイトでもう1人の“推し声”候補である黒岩紫音(くろいわ・しおん)役に森愁斗、陸の幼馴染ブレイクを目指すアーティスト・橋口琴音(はしぐち・ことね)役に佐々木舞香(=LOVE)が決定。

さらに森川智之黒沢ともよ菊地姫奈、横田拓也、若林星弥、樋口幸平、『私が女優になる日_』season3ファイナリストの坂本彩、岸本小雪、和多田萌衣、そして蕾未の母・桃井奈美恵(ももい・なみえ)役で島崎の出演が決定。


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■島崎が母親役を務める

多くのレギュラー番組を抱え、名物特番『オールスター感謝祭』(同局)では初回放送から実に32年にわたってMCを務めるバラエティ界の愛されクイーン・島崎。

女優としても多数の作品に出演しており、NHK連続テレビ小説らんまん』では自然な土佐弁と快活な演技が話題となりX(旧・ツイッター)でトレンド入りを果たした。

そんな島崎が今回演じる奈美恵は、夫を早くに亡くして女手一つで蕾未とその姉の凛(岸本)を育ててきた、優しくしっかり者の母親という役どころ。蕾未の夢を誰よりも応援しており、自信を失くしがちな蕾未を励まし支える一番の味方だ。

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■TBS連続ドラマに約14年ぶりに出演

島崎のTBS連続ドラマへの出演は、2009年のひるの帯ドラマ『オーバー30』で主演を務めて以来約14年ぶり。

“ひるの帯ドラマ”から“よるの帯ドラマ”へと舞台を移し、本作では芸能界の先輩として若い才能を支えていく立場を担う。

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■「動じずお芝居をされているのがすごい」

島崎のコメントを紹介する。

島崎:(大和・岸本の)お2人『私が女優になる日_』プロジェクトで修業されていて、ドラマの現場で「本番です!」って言われても動じずお芝居をされているのがすごいなと感じました。

私がデビューしたときはまだフィルムを使った撮影方法が残っているような時代だったので絶対にNGは出せなくて、緊張してしまうこともあったのですが、彼女たちは生まれたときからスマホやデジカメがあって撮られ慣れているのでしょうか。常に自然体でいられるのは強みだと思います。


■セリフで苦労しているポイントは…

島崎:私はバラエティの仕事が多いのですが、今回お声がけいただいて嬉しかったです。


大和さんが徳島県の出身で、私も同じ四国・高知県の出身なんですけど、ドラマの中で私たち親子は徳島に住んでいる設定なんですね。そのためセリフで徳島弁を使うのですが、これが難しい!


同じ四国といっても土佐弁と徳島の言葉は全然違うから発音がなかなか覚えられずで…苦労しています(笑)。

■「自信をつけて違う作品に繋げてくれれば」

島崎:この作品が終わったとき、みんながもっと自信をつけて違う作品に繋げてくれればいいなと思います。


蕾未たちと同世代の若い方たちには共感しながら見ていただきたいですし、大人の方にも“昔こういう感じあったな”とか、同世代の子と切磋琢磨して“あの子には絶対負けない! と思ったな”と懐かしんで見てもらえたら嬉しいですね。


“こういうことがしたかったな”と眩しく思いながらでも楽しいと思いますし、胸キュンは楽しい! そして娘2人の成長過程をぜひ見ていただきたいなと思います。


2人にはぜひドラマを背負って、みんなにドラマを知ってもらえるように『オールスター感謝祭’23秋』全力で参加してもらいましょう(笑)。

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(文/Sirabee 編集部・水元ことし

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