日本サッカー協会(JFA)は9日、日本代表のメンバー変更を発表した。

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのMF三笘薫が体調不良のため不参加に。代役として、ニュルンベルクプレーするMF奥抜侃志を招集した。奥抜は初招集となる。

三笘は8日に行われたプレミアリーグ第8節のリバプール戦に先発出場。積極的な仕掛けなどを見せていたが、2-2の引き分けに終わっていた。

奥抜は大宮アルディージャの下部組織出身で、2018年にトップチーム昇格。2022年8月にポーランドグールニク・ザブジェへ期限付き移籍していた。

ドイツ代表でヴィッセル神戸でも活躍したFWルーカス・ポドルスキともチームメイトとしてプレーすると、今シーズンから2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のニュルンベルクへと完全移籍。イツ2部ではここまで全9試合に先発出場。2ゴールを記録していた。

なお、既にセルティックのFW前田大然が不参加となり、スタンダール・リエージュのMF川辺駿が追加召集されていた。