エースホテル京都(所在地:京都市中京区、総支配人:池内 志帆)は、アメリカ・ロサンゼルスを拠点とするマルチジャンルのレコードレーベル「Leaving Records」と、先進的な音楽パフォーマンスで人々を結ぶことを目的とした団体「Floating」とのパートナーシップによる特別な音楽プログラム「Floating Residency Ace Hotel Kyoto」を、アンビエントキョウト 2023期間内(2023年10月6日12月24日)に開催します。

 去る10月5日(木)、 Leaving Recordsは、ロサンゼルスを拠点に活動するアンビエント・アーティスト Diva Dompe と、エレクトロニック・ミュージシャン Michael Flanaganのスペシャルライブをエースホテル京都ロビーにて開催し、本プロジェクトの幕開けを演出しました。これを皮切りにし、次にFloatingは、10月~12月の3カ月間、第3日曜日にエースホテル京都のロビーにて世界的に活躍する音楽パフォーマーを迎え、ライブを催します。Floatingは、ロサンゼルスを拠点に毎月開催されている野外アート・シリーズで、音楽のサウンドと視聴環境の調和を探求し表現される先進的な音楽パフォーマンスは絶大なる人気を博しています。10月15日(日)には、ヴィブラフォン、マリンバ奏者であり、作曲家の藤田 正嘉(ふじた・まさよし)氏を迎え、音楽の新境地を追求する音の世界へ誘います。ぜひこの機会に唯一無二の音楽視聴の体験をお楽しみください。11月19日(日)と12月17日(日)の出演アーティストについては、近日発表を予定しています。 (入場は全て無料)

■「Floating Residency Ace Hotel Kyoto」実施概要

開催期間:2023年10月6日12月24日 アンビエントキョウト 2023期間内

<10月のパフォーマンス>

日時:2023年10月15日(日)17:30-18:30

音楽パフォーマー:藤田 正嘉 (ふじた・まさよし) ヴィブラフォン、マリンバ奏者、作曲家

実施場所:エースホテル京都1階ロビー

入場料:無料

詳細:https://jp.acehotel.com/kyoto/going-on/10586/

パフォーマーについて 

藤田 正嘉 (ふじた・まさよし)ヴィブラフォン、マリンバ奏者、作曲家

幼少期より演奏していたドラムからヴィブラフォンへ転向後、伝統的な演奏スタイルやテクニック、また作曲法にとらわれる事なく唯一無二の音とヴィブラフォンの新たなる可能性を追い求める。時に楽器の上に様々な物をのせて演奏する「プリペアド」という手法を用い、ヴィブラフォンの持つ独特の音色にさらなる色どりと響きを与えている。しばしば映像的と評される彼の音楽は、霧の深遠さと静けさ、荘厳な山々などからインスピレーションを受けた独特の雰囲気と世界観を持ち、まるで物語の挿絵のように聴く者の脳裏にその情景と物語とを映しだす。また同時に、ヴィブラフォンという比較的新しい楽器の未開拓の美しさを探求し、オーケストレーションや音楽それ自体の新たなる魅力を追い求める。別名義であるel fogでは、様々な実験的アプローチを用いつつ、アコースティックエレクトロニック及びアナログとデジタルの狭間で、ヴィブラフォンエレクトロニック・ミュージックの融合を試みている。また、ドイツエレクトロニック・ミュージックの重鎮Jan Jelinek(ヤン・イェリネック)とも継続的にコラボレーション作品を発表。全世界から高い評価を受け、様々な国のフェスティバルやライブに出演している。13年間活動の拠点としたベルリンを離れ、自然の中で制作活動をするという長年の夢を叶えるため兵庫県香美町に移住。山の上の集落にスタジオを構え、その雄大な自然からインスピレーションを受けながら新たな音を世界に発信していく。マリンバ、パーカッションメーカーKorogi社のエンドースメントアーティスト。

藤田 正嘉(ふじた・まさよし) ヴィブラフォン、マリンバ奏者、作曲家

「Leaving Records」(リービング・レコード)について

リービング・レコードは、ロサンゼルスを拠点とするマルチジャンルのレコードレーベルで、高揚感のある実験的な歌声に主眼を置いている。2008年に開設された音楽ブログから始まり、2009年にはアーティストのMatthew DavidとJesselisa Twineによってクラフト・カセット・レーベルとしてスタートした。


「Floating」(フローティング)について

Floatingはロサンゼルスを拠点に毎月開催されている人気の野外アートシリーズで、音楽のサウンドと視聴環境の調和を探求し、人と土地とのより深い繋がりを育み、先進的な音楽パフォーマンスで人々を結ぶことを目的とした団体です。地域社会、文化、地域環境との相互依存を深めることを目的に、気の合うアーティスト、環境保護団体、自治体との共生関係を育んでいる。生態系に属するとはどういうことかを考える集会を開催したり、プロセスと環境の関係を探求する季節ごとのアーティスト・レジデンシーや、人と土地のより深いつながりを育む地元の自然保護活動家やアート・コミュニティとの相互協力によるランド・レジデンシーを支援している。先進的な音楽パフォーマンスで人々をひとつにすることで、音楽とエコロジー交差点を探求し、アートとパフォーマンスが社会組織の景観に不可欠であることを構想。


エースホテル京都について

名 称:エースホテル京都(日本語表記) / Ace Hotel Kyoto(英語表記)
住 所:京都府京都市中京区車屋町245-2 新風館内
開 業 日:2020年6月11日
総 客 室 数:213室(客室部分2階~7階、保存棟26室、増築棟187室)
料 飲 施 設:レストラン3店舗、コーヒーショップ1店舗
その他施設:オリジナルグッズショップ、ギャラリー、宴会場1、会議室3、ルーフトップ、屋上庭園、フィットネス・ジム、フォトブー
駐 車 場:なし
ホームページ:https://jp.acehotel.com/kyoto/
LINE公式アカウント:https://lin.ee/t2Y6HcB(レストラン、イベント、宿泊のお得な情報やLINE限定のコンテンツをお届けします。)

<ホテル概要>

1999年アメリカのシアトルで若いクリエイター集団によってスタートして以来、現在全世界に10店舗をホテルを展開。アートや音楽を軸に、クリエイティビティあふれるインテリアデザインや、広く開かれたロビースペースの活用などで、旅行者だけでなくコミュニティと結びついたそれまでになかった形のホテルとして日本でも注目を浴びてきたホテル。エースホテル京都は初のアジア及び日本出店となる。

エースホテル京都は、著名建築家隈研吾氏、長年のパートナーであるコミューンデザインとのコラボレーションにより、「East Meets West(イースト ミーツ ウエスト)」というコンセプトのもとデザインされた。日本とアメリカ西海岸のアーティストや職人によるクラフト、自然、地域の素材、カスタムアートなど「美的哲学、アイデアと伝統」がバランスよく融合された、新しい感覚の空間・アート作品を、宴会場、客室だけでなく館内のいたる所に配置する。

そのほか、エースホテルのリテールショップと専用アートギャラリーを含むインスピレーション溢れるロビー、受賞歴のあるパートナーシェフ、ウェス・アヴィラ、ケイティ・コール、マーク・ヴェトリ率いる3つの個性的なレストラン、ホワイトオーク材を使用した広々としたグリッドや庭園の中庭を見渡せる全面ガラス張りの壁など、細部にまでこだわったフレキシブルなイベントスペース、日本初のスタンプタウン・コーヒー・ロースターズのカフェ、緑豊かな中庭など、エースホテル京都は、地元の人々や観光客に友情、発見、文化交流の場を提供する。

エースホテル京都 ロビーエリア

配信元企業:UDホスピタリティマネジメント株式会社 エースホテル京都

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