セビージャは10日、新指揮官にウルグアイ人のディエゴ・アロンソ氏(48)を招へいしたことを発表した。
セビージャでは昨季ヨーロッパリーグ優勝に導きながらも今季ラ・リーガ開幕から2勝2分け4敗の14位と躓いたことを受け、8日にホセ・ルイス・メンディリバル前監督(62)が解任されていた。
ディエゴ・アロンソ氏は現役時代、主にラ・リーガでプレーし、アトレティコ・マドリーでは2部得点王と昇格に貢献したストライカー。
現役引退後は監督に転身し、母国ペニャロールやメキシコのパチューカ、モンテレイなどを指揮。MLSのインテル・マイアミを経て、2021年12月にはオスカル・タバレス氏の後任としてウルグアイ代表の指揮官に就任していた。
しかし、カタール・ワールドカップでグループステージ敗退に終わったことを受け、解任されていた。
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