現役引退を決断した元ベルギー代表FWエデン・アザールに惜しむ声が集まっている。

リールからチェルシー、そしてレアル・マドリーに活躍の舞台を移したアザール。だが、憧れだったはずのレアル・マドリーではケガの連続で、加入から4シーズン目の昨季をもって残り1年の契約を解消して退団した。

結局、チェルシーでの無双ぶりを見せられず、レアル・マドリーを離れ、行き先が注目されたが、10日に自身のSNSを通じて現役生活に終止符を打つと発表した。

まことしやかに引退の選択肢も報道としてあったが、いざとなると、寂しさも覚えるが、今夏からヴィッセル神戸プレーする元チェルシー戦士も別れを惜しんだ。

スペイン代表MFフアン・マタは自身インスタグラムのストーリーでアザールの引退に反応し、労いの言葉とともにこれからにエールを送った。

「この男とプレーするのがどれほど楽しかったか。最高の(選手の)1人だ。友人よ、新たな章でも楽しんで。君はそれに値する。フットボールに喜びをもたらしてくれてありがとう」