フジテレビ系列で放送中のアニメ『ONE PIECE』（ワンピース）。10月8日（日）には「ルフィ先輩応援企画！バルトの秘密の部屋4！」が放映。また放送後には緑牛の声優を務めていた藤原啓治さんの後任として諏訪部順一さんの決定が発表され、ファンを湧かせました。SNSの感想とともに、話題になった点を振り返ります。

※記事の特性上、内容に触れています。

DVD『ONE PIECE Log Collection“HANANOMIYAKO" 』画像

DVD『ONE PIECE Log Collection“HANANOMIYAKO" 』（エイベックス・ピクチャーズ）

藤原啓治の後任に諏訪部順一が決定！「アツい…」「神すぎる」

今回本編以上に話題をさらったのが、アニメ放送後に報じられた緑牛（アラマキ）の新声優発表でした。もともとは藤原啓治さんが担当されていましたが、藤原さんの逝去を受け、後任は誰になるのかと以前から注目が集まっていました。

そしてこの度、緑牛の2代目声優に決定したのは諏訪部順一さん。『ONE PIECE』では、ヴェルゴ役のほか、この夏USJで上演された「ワンピース・プレミアショー 2023」でラスボスとなるオリジナルキャラクター、ヴェン・ヴェンドラー役を演じられています。

諏訪部さんの決定報にX（旧Twitter）では大きな反響があり、「激アツ！！！強い！！！」「藤原啓治さんから諏訪部順一さん…なんて豪華なんだ」「解釈一致！良い感じに脳内再生できる」「緑牛がべ様！？神すぎる、めっちゃ合う…」「諏訪部さんなら後継として間違いない」「藤原さんで聞きたかったけど、叶わぬ夢だから……諏訪部さんなら文句ないです」などの声が集まりました。

これから活躍していくであろうキャラクターの声優として、藤原さんの後継者として、ぴったりの配役。10月16日（月）発売の「週刊少年ジャンプ」46号には、そんな諏訪部さんのインタビューが掲載されるとのこと。どんな想いを語ってくれるのか楽しみですね。

ノンストップで観るギア5に興奮。オタク同士わかりみが深い…

そしてこの日の本編は、バルトロメオとお玉がMCとなりワノ国編のハイライトシーンを振り返るアニメオリジナル“バルひみ部屋”こと「バルトの秘密の部屋」シリーズ。第4弾となる今回は、ルフィがギア5に覚醒してからカイドウを撃破するまでを振り返るギア戦闘の総集編が放映されました。

アニメ放送時間の都合上、いつも少しずつ進んでいたギア5戦闘の見どころポイントがぎゅっと凝縮されノンストップで進んでいく爽快感と、立て続けにやってくるかっこいいシーンの連続に興奮必至。

X（旧Twitter）では「ギア5観てて飽きない」「こう通しで観ると凄すぎるな」「作画が良すぎて、観終わってカロリー消費しすぎてぐったり」「面白さで笑ったと思ったら、規格外の技作画で言葉を失い、決着で涙を流す」など、毎週放送のたびに盛り上がったギア5の凄みに改めて感動する視聴者たちの姿が印象的でした。

また「26年経ってこんなに惚れ直させてくる主人公他にいない」「ルフィがカッコ良すぎて気絶しそうなバルトロメオ、わかりみが深い」とルフィのかっこよさへ言及するファンも多く見受けられました。

次回はあのシーンがくる…！？シャンクス、ウタも登場するか

次回は本筋のストーリーへ戻るということで、予告から予想される次週の放送内容にも期待が高まっています。

「伝説の回がくる……！？」「シャンクスとウタくるかな？」「あの3人組の神作画期待」など、ワノ国のラストに畳み掛ける見どころシーンアニメ化へ期待を膨らませる原作勢の姿も。藤原さんに代わり諏訪部さんが演じる緑牛の登場も含め、次回からも目が離せません。

（執筆：まりも）

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