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四国地方ではこの先しばらく、高気圧に覆われて晴れる日が多く、気温も平年並みとなりそうです。ゆっくりと深まり行く秋を実感できるでしょう。ただ、晴れる日ほど朝晩と日中の気温差が大きくなりますので服装選びには注意が必要です。

18日(水)にかけての天気と気温

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きょう11日(水)の四国地方は、高気圧に覆われて穏やかに晴れています。
向こう1週間も、高気圧に覆われて晴れる日が多いでしょう。
ただ、14日(土)から15日(日)にかけては、気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、一時的に雨の降る所がありそうです。週末のお出掛けには、折り畳み傘があるとよいでしょう。

最低気温は15度前後、最高気温は25度前後の日が続きそうです。日ごとの気温の変動は小さいものの、朝晩と日中の気温差が大きくなります。脱ぎ着しやすい服装を選んで上手に調整しましょう。

19日(木)から24日(火)にかけての天気と気温

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19日(木)以降も、移動性高気圧に覆われて晴れる日が多いでしょう。大陸から乾いた冷たい空気が少しずつ流れ込んで、順調に秋が深まりそうです。最高気温は25度に届かない日が多くなり、最低気温は沿岸部でも15度を下回る日が多くなるでしょう。
厚手の上着や寝具の入れ替えなどを進めておきましょう。

気温と服装選びの目安

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最高気温が25度以上の日を「夏日」と言い、半袖を着る目安となっています。向こう1週間は、昼間はまだ半袖でも過ごせる日がありますが、朝晩はやはり上着が必要となるでしょう。
内陸部ではこの先、最低気温が10度を下回る日が増えてきそうです。そろそろセーターやコートなども用意しておくと、急な寒さに慌てなくてすみそうです。

四国2週間天気 秋晴れの日多い 朝晩と日中の気温差が大きくなるため服装選びに注意