昨季をもってフリー状態の元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアが古巣マンチェスター・ユナイテッドの試合を現地観戦した。イギリスデイリー・メール』が報じている。

ユナテッドの試合といっても女子チームだが、自身インスタグラムのストーリーで、10日にホームで行われた女子チャンピオンズリーグ(UWCL)ラウンド2・1stレグのパリ・サンジェルマン戦をスタンド観戦したことを明らかにしている。

「レッツ・ゴー」とのキャプションとともにユナイテッド女子チームを応援した32歳の応援はチームの勝利に繋がらず、1-1の引き分けに終わったが、笑顔で試合を見守る姿も確認され、まだ“ユナイテッド愛”が薄れていないのをうかがわせた。

デイリー・メール』によると、いまだ所属先が決まらずのデ・ヘアはユナイテッドを退団するまで住んだ家の片付けで、9日にイングランドへ。ユナイテッドを退団してから、パートナーや子供とともにマドリードに拠点を移しているそうだ。

そんなデ・ヘアは自身のSNSを介して、練習姿をアップしたりとアピール。だが、来月で33歳になる守護神は家族との楽しい時間を満喫しているところであり、クラブ探しを急いでおらず、今後のキャリアにリラックスした状態だという。