一般社団法人 日本療育福祉推進協会(代表理事:植田真由)は、10月22日(日)に、
脳科学者・茂木健一郎氏のセミナーを神戸市内(クリエイティブセンター神戸)で開催します。
同氏による2回目となる今回のセミナーは、あえてテーマを設定せずに、同日の茂木氏の考えや思いにまかせたフリートークにします。子育て秘訣?勉強と進学法?AIと教育?脳の鍛え方?もしかしたらジャニーズ事務所の話題も飛び出すのか、茂木氏が日々SNSで多彩な領域に対する見解や示唆を発信しているように、多彩な話題を熱く語っていただくことを期待しています。
「人は何をするかわからない」存在と言われることがあります。それはヒトの怖さでもあり、魅力でもあると思います。私たちの協会は、何をするかわからない子どもたち、日々冒険を楽しむように振る舞う子どもたちと向き合っています。大人にとっても刺激的で学びが多い日々です。そうした魅力を知る私たちだからこそできる、何が飛び出すか予想のつかない茂木氏の魅力を楽しむための“テーマ無きセミナー”にご期待ください。

茂木健一郎のセミナー『茂木“脳”教室』~2時限目

茂木健一郎 略歴:

脳科学者。1962年10月20日東京生まれ。

東京大学大学院客員教授及び特任教授、企業内研究所の上級研究員、各種業界団体の理事や顧問など、多彩な領域で様々な役職を務める。

東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。

理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現在に至る。

専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究、併せて近年は「人とAIのアラインメント」についての研究に注力中。

また、SNSやYouTubeでの情報、メッセージ発信も盛んに行い、時に国内外で大きな話題となる。

文藝評論、美術評論などにも取り組みながら、作家、ブロードキャスターとしても活躍の幅を広げており、英語で執筆した日本文化や精神性について論じた著書『IKIGAI』が世界で注目され、30カ国以上の国で各国語に翻訳され出版されている。続く二冊目の英語の著書『The Way of Nagomi(和の道)』も世界から注目されている。

なお国内では、2005年『脳と仮想』で第四回小林秀雄賞を受賞。2009年に『今、ここからすべての場所へ』で第12回桑原武夫学芸賞の受賞をはじめ、『クオリアと人工意識』(講談社)他、多数の著作があり、作家としての評価も高い。また、近年はコメディアンを自称することもあり、コメディーの方法論による政治や世俗の批評も展開している。

「IKIGAI」の和訳本 https://amzn.asia/d/24uieqT

配信元企業:一般社団法人日本療育福祉推進協会

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