お笑い芸人のおばたのお兄さんが、10月10日に自身のYouTubeチャンネル「おばたのお兄さんといっしょ」を更新。「親として初めてのお宮参りで事件発生!!」と題した動画を公開した。

【動画】おばたのお兄さん、「本当にコイツーって思ったのが…」我が子とのかわいらしいエピソードを明かす

■「待って、付け方が全然違う(笑)」産着の帽子を反対にかぶせる失敗に爆笑

8月27日に誕生した第一子を抱いて、アナウンサーで妻の山崎夕貴とお宮参りに訪れたおばたのお兄さんミルクを飲ませたあとのゲップをさせるため背中をぽんぽんとさすりながら、家を出る直前も、赤ちゃんがうんちをして泣いた着替えをさせたりとバタバタだったと明かした。

話しているうちに、いつの間にか気持ち良さそうに寝てしまった我が子に、「本当にコイツーって思ったのが、両手で抱っこしてるじゃん!ちょっとスマホを片手で持った瞬間に、ヴァーって(泣いて)、両手で抱き直したら(寝た)」というエピソードをあげ、「全然油断できない、一瞬も(笑)」と、大変ながらも愛おしくて仕方がないといった様子を見せた。

お宮参りに向かうため、準備してきた帽子をかぶせると、「あははは〜」「あら!かわいい!」「武将みたい」と2人で大よろこび。しかし、しばらくして「待って、付け方が全然違う(笑)」と、帽子の上下を逆につけていたことに気づき、フリルが前にきたことで、しっくりきた産着姿に「これじゃん!」「(武将じゃなくて)赤ちゃんになった」などと笑いあった。

■「行事は別にしなくてもいいだろうって思うタイプの人間だったけど…」

山崎は、自身がはおる着物や、赤ちゃんの産着についても、「これはもう私の兄の40年前のものなんで。代々、これも全部」と、大事に受け継がれてきた着物についても触れた。

ご祈祷(きとう)後、おでこに赤い印「あやつこ」をつけ、ご祈祷を受ける間も静かに寝ていた我が子に「良い子に寝てたね」と声をかけ、「これで健やかな成長をしてくれるでしょう」と山崎が感想を語ると、おばたのお兄さんも「(自身は)別にしなくてもいいだろうって思うタイプの人間だった」と明かしながらも、「でもおはらいとかお参りをしてもらっている時に、なんかあった時にしてなかったら、そのせいにしちゃいそうじゃん。したほうがいいなって思ったわ」と感慨深げに語った。

さらに、「この子が大人になった時に、きっと良い思い出になるはず」と話す山崎に、おばたのお兄さんも「映像に残るし、それこそYouTubeを見てこの子が何かを感じてくれるかもしれないしね」と、我が子の未来を思いやった。

SNSやコメント欄には、「お兄さんの赤ちゃんの扱いが上手で普段から育児をしているのが伝わってくる」「フリルが下になった帽子に爆笑しました」「思い出が映像に残るのはすてきですね」「理想の夫婦であり家族!」などといった声が寄せられた。

※山崎夕貴アナの「崎」は正しくは「立つさき」

おばたのお兄さんが自身のYouTubeチャンネルを更新/※ザテレビジョン撮影