世界で累計1400万部を発行しているなぞ解き児童書『シャーロック・ホームズ』シリーズ。その第3巻目となる『シャーロック・ホームズ 吸血鬼のなぞ』が、10月11日(水)に小学館より発売となります。
*****************************
シャーロック・ホームズ 吸血鬼のなぞ
著:ライ・ホー 訳:三浦裕子
定価:1320円(税込)
判型/ページ:A5判/136ページ
2023年10月11日発売
ISBN:9784092906600
発行:小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/09290660
*****************************
今回は、小学生が大好きな“吸血鬼”がテーマ。名探偵シャーロック・ホームズの元に、妻がわが子の首から血を吸っているのを目撃した男から、事件解決の依頼が届きます。さぁ、ホームズはこのなぞをどう解くのでしょうか!?(原作/コナン・ドイル「サセックスの吸血鬼」)
全ページオールカラーで、キャラクターたちのかわいいイラストがいっぱい。そしてなぞ解きも満載だから、“本を読むのが苦手” なお子さんにもオススメです。また文中の難しい言葉や熟語は目に入りやすいカラフルな書体でデザインされ、その言葉の意味は国語辞典を引用した欄外の説明で確認できます。楽しく読むだけで言葉の力が自然に身につく、新感覚のなぞ解き小説。学校での “朝の読書(朝読)” にもピッタリです!
〔著者プロフィール〕
作 ライ・ホー
法政大学日本文学学科、ニューヨーク大学映画研究学科卒業。香港の大手映画会社と出版社の勤務を経て、1994年に出版社を創立。編集と経営の仕事をこなしながら、映画脚本(『恋の風景』『金魚のしずく』)や翻訳の仕事にも携わり、現在に至る。
訳 三浦裕子
仙台生まれ。出版社にて雑誌編集、国際版権業務に従事した後、2018年より台湾・香港の本を日本に紹介するユニット「太台本屋 tai-tai books」に参加。版権コーディネートのほか、本まわり、映画まわりの翻訳、記事執筆等をおこなう。訳書に林育徳『リングサイド』(小学館)、楊双子『台湾漫遊鉄道のふたり』(中央公論新社)など。
〔前作はこちら!〕
シャーロック・ホームズの大追跡
定価1100円(税込)
A5判、136ページ
好評発売中
小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/09290658
続 シャーロック・ホームズの大追跡
定価1100円(税込)
A5判、148ページ
好評発売中
小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/09290659
上記2作はアニメ映画化され、日本でもDVD発売中&動画配信中!
配信元企業:株式会社小学館
コメント