アフガニスタン10月7日に起きた地震により、これまでに分かっているだけでも2,445人が死亡、9,240人が負傷、依然として500人以上の行方が分からず、必死の捜索が続いています。まだ調査ができていない地域も多く、この数はさらに増えるとみられています。
アフガニスタンで教育支援、緊急支援に取り組んできた国際NGOアドラは、現地支部を中心に、国内外の機関と連携し、緊急支援に取り組みます。

がれきと化した家々の写真 撮影:10月8日 Zindajan アフガニスタン
がれきと化した家々の写真 撮影:10月8日 Zindajan アフガニスタン

アフガニスタンでは地震の前から2人に1人が十分な食事を取れない深刻な食料危機が続いています。国際的な支援が年々減少する一方で、アフガニスタンでの支援活動は難しくなっています。

アフガニスタンの厳しい冬が始まろうとしている今、人々は地震によりさらなる窮地に追い込まれています。

あらゆる支援が必要とされている中、アドラ・ジャパン(ADRA Japan: Adventist Development and Relief Agency, Japan、所在地:東京都渋谷区神宮前1-11-1、理事長:柴田俊生、以下アドラ)は現地支部を中心に、アフガニスタンの国内機関および国際機関と支援活動の調整を進めています。

アフガニスタンで活動するにあたり、一番の大きな課題は活動資金の確保です。

アドラでは、Tポイントやクレジットカードで寄付できるYahoo!ネット募金に特設サイトを開設し、広く支援を募っています。

https://donation.yahoo.co.jp/detail/5186024/

どうか皆さまの温かいご支援をお願いいたします。

家族や友人の安否、そして今日をどう生きるか。苦悩は今後さらに深まる。(撮影:10月9日 Zindajan アフガニスタン)

■■■認定NPO法人 アドラ・ジャパンについて■■■

アドラ・ジャパン(ADRA Japan)は、世界中約120ヶ国に支部を持つ世界最大規模の国際NGO、ADRAの日本支部です。各国ADRA支部や国連等のパートナー団体と連携し、「ひとつの命から世界を変える」をモットーに人種・宗教・政治の区別なく、紛争や自然災害の被災地また途上国において、一人ひとりに寄り添い、自立を助ける支援に取り組んでいます。

配信元企業:認定特定非営利活動法人ADRA Japan

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