ビジネスケアラー関連のニュースが増加し、年内には介護離職防止ガイドラインの制定されるなど、社会問題として顕在化してきている職場における介護の問題を取り上げます。厚労省が既に発出している「仕事と介護の両立支援」をいかに企業文化として根付かせるかを専門家を交えて検討する人事担当者向けのイベントです。

【主催者メッセージ/株式会社DTS 統括産業医 塩澤正之】
介護に対する備えは、必要となってからでは間に合わない事がほとんどです。裏を返せば、事前に準備ができる事が沢山あるにも関わらず、あまり知られていません。厚労省も「仕事と介護の両立支援」として施策を打っていますが、企業に求められるスキルや対応も多く、根付くまでにはまだまだ時間がかかりそうです。
本イベントでは、厚労省の求める「仕事と介護の両立支援」が自社内で実施できる事を目標に、介護に関する情報提供や介護離職防止に向けて在宅医療・介護の第一線で活躍する専門家から講演を頂きます。また介護の両立支援というテーマで上司と部下のコミュニケーションに関するグループワークを行います。
介護離職を防ぐ観点で、どのようなコミュニケーション取れば良いのか共に模索しましょう。

http://ptix.at/vIU228

<プログラム>
16:30 開場
16:35-16:45 オープニングレクチャ
        株式会社DTS 統括産業医/医療法人社団政松会 理事長 塩澤正之
16:45-17:05 講演 「介護に関する備え」
        高齢者支援センター職員
17:05-17:25 講演 「在宅医療の実際」
        医療法人社団政松会 在宅医療部長 塩澤迪夫先生
17:30-18:30 グループワーク「上司と部下の対話シミュレーション」
ジョンソンエンドジョンソン株式会社 統括産業医 岡原伸太郎先生
       ヤンセンファーマ株式会社 岡田美紀様


開催日時:2023年10月26日(木)16:30~18:30
開催場所:〒104-0032 東京都中央区八丁堀2丁目23-1 8F
参加費用:無料

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〈進行〉

株式会社DTS統括産業医 / 医療法人社団政松会 理事長 塩澤正之

【略歴】
獨協医科大学卒業、順天堂大学博士課程を経て、 2016年に医療法人社団政松会を設立。
2019年より現職。
博士課程で台湾へ留学した経験から、日本に住む外国人診療に特化したクリニックを東京に開設した。
2018年より中国上海の医療機関と提携し、日本人駐在のみならず、現地に住む全ての人を対象に日中双方で診療を行っている。
2020年に産業保健部門を発足し、株式会社DTSでの健康経営支援を開始した。
同社は健康経営に関する多くの取り組みが認められ、2022年度健康経営銘柄を取得した。
2023年度 同社 統括産業医に就任。

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〈登壇者〉

医療法人社団政松会 在宅医療部長
塩澤迪夫先生

【略歴】
筑波大学医学群卒業後、千葉西総合病院や鎌ヶ谷総合病院、日赤医療センター勤務を経て2019年より現職。
プライマリケアのみならず、慢性疾患における在宅診療を手がけ地域の在宅医療に従事している。


ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 日本法人グループ統括産業医
岡原伸太郎先生

【略歴】
2006(平成18)年 3 月に産業医科大学を卒業.
その後、福岡県での臨床研修、産業医科大学での卒後専門修練、西日本産業衛生会での勤務、産業医科大学産業医実務研修センター助教として勤務、厚生労働省老健局老人保健課専門官を経て、2015(平成27)年 4 月 からジョンソン・エンド・ジョンソン 日本法人 グループの統括産業医就任

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配信元企業:医療法人社団政松会

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