10月20日(金)公開のドラマチックSFアクション超大作『ザ・クリエイター／創造者』から、元特殊部隊の主人公ジョシュアを演じるジョン・デヴィッド・ワシントンと、超進化型AIの少女アルフィーを演じる子役のマデリン・ユナ・ヴォイルズとの特別映像が解禁された。
【写真を見る】元特殊部隊の主人公ジョシュアと超進化型AIの少女アルフィー、2人を演じたキャストの絆とは
本作は、近未来の世界“ニューアジア”を舞台に人類とAIの未来を賭けた戦いが繰り広げられるSFアクション超大作。⼈類とAIの戦争が激化する世界で、元特殊部隊のジョシュアは⼈類を滅ぼす兵器を創りだした“クリエイター”の潜伏先を⾒つけ、暗殺に向かう。しかしそこにいたのは、純粋無垢な超進化型AIの少⼥アルフィーだった。ハリウッド映画版『GODZILLA ゴジラ』(14)で大きな注目を集め、大の親日家としても知られるギャレス・エドワーズが監督を務めるほか、AIシミュラントのハルン役として渡辺謙が出演している。
今回解禁となったのは、監督のエドワーズや、ワシントンのインタビューに加え、劇中でジョシュアとアルフィーを演じるジョンとヴォイルズが、撮影中にまるで親友のように遊んでいる姿を捉えた特別映像。ある日から行動をともにすることとなるジョシュアとアルフィーは、“人間”と“AI”という敵対するものとして出会うが、行動をともにすることで次第に心が通じ合っていくこととなる。“AIは単なるプログラム”だと思っている人間と、“人間の事をまだあまり知らない”AIの少女、そんな2人の間にかけがえのない絆が生まれることで、物語はより一層ドラマチックでエモーショナルなものとなっていく。
2人を演じるワシントンとヴォイルズは、撮影の休憩中も一緒におしゃべりをしたり、ふざけ合ったり、とても深い絆と信頼関係を築いていることが映像からも垣間見れる。2人についてギャレス監督は「ジョン・デヴィッド・ワシントンは彼女から大きな信頼を勝ち取りました。あの2人はいつも一緒でしたよ。ジョン・デヴィッド・ワシントンが撮影現場で座っていると、マディ(マデリン)はその隣に座ります。彼女はジョン・デヴィッド・ワシントンのことが大好きでしたね。あの2人が絆を深めたことは作品にとっても最高でしたよ」と撮影時のエピソードを語っている。
また今回、物語のキーパーソンに大抜擢されたアルフィー役のヴォイルズをワシントンは「紛れもない天才」、「感情を豊かに表現し、アルフィーに命を吹き込んだ」とその高い表現力や演技力を称賛。そんなワシントンとヴォイルズをギャレス監督は「2人の表情は心に刺さる、マネできない演技だ」と静かに語り、“感動の物語”に自信をのぞかせている。
いよいよ封切りが間近に迫ってきた『ザ・クリエイター／創造者』。壮大な物語の一端が感じられる特別映像を見て劇場公開に備えよう！
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