「シングルマザーの生き方・暮らし方・働き方の応援団」をミッションに掲げる一般社団法人ルータス(本社:東京都港区、代表理事:大原康子)は、このたびNPO法人 子育て支援グループamigo(所在地:東京都世田谷区、理事長:石山恭子)が新たに立ち上げる「小さなカルチャーセンターpublico(パブリコ)」のパートナーとなりました。
今後は小田急線梅ヶ丘駅前にオープンするpublicoを拠点に、ルータスならではの取り組みを通じて子育て世帯・住民・まちを応援してまいります。
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協業の背景
2001年から世田谷区で産前産後に特化した子育て支援活動を続けているamigoが、「子育てを中心として多世代が関わり、つながりが生まれる拠点を梅ヶ丘に作りたい」とクラウドファンディング(※)をスタートしたのが今年7月。
ルータスが同じ梅ヶ丘で親子向けのごはん屋さん「ルー飯(ルーハン)」を営業していたこともあり、“子育て”という共通項が2つの団体を引き合わせることとなりました。
それぞれの団体が求めるゴールがとても近く活動の親和性が高いこともあり、今回パートナーという形での取り組みが決まりました。
※ストレッチを重ね10月4日に328万円でクローズ済み(https://motion-gallery.net/projects/kosodate-amigo)
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今後の展開
publicoは、「小さなカルチャーセンター」という名の通り
●産前産後支援の拠点
●病気や障害、発達特性のある子どもと家族の交流の場
●不登校の状況にある子どもの居場所
といった親子・子ども向けの取り組みをはじめ、ヨガやダンスが楽しめるスタジオ、ライブラリーコーナーなど多様なコンテンツが用意されます。
そんな中でルータスが担うのは“食”の部分。毎週水曜日は親子向けのごはんやさん「ルー飯」として営業するほか、月に数回子ども食堂としてのオープンも予定しています。
【スケジュール(予定)】
2023年10月21日(土) オープニングパーティー
【住所】
〒156-0043 東京都世田谷区松原6丁目2−9 梅ヶ丘アパートA-1
詳細はホームページをご確認ください。
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メッセージ
これまでの20年間「一緒に楽しく子育てしようよ!」を合言葉に活動して参りましたが、新しく始まるpublicoでは「あの子もこの子もみんなの子!」というフレーズを追加しました。生まれてきた子ども、育ちゆく子どもたちが祝福され、祝福する人にも幸せが溢れるまちが広がっていきますように。まずは「ご飯」から…という早速ルータスさんとパートナーシップを組めることは心強い限りです。
https://www.kosodate-amigo.com/
一般社団法人ルータス 代表理事 大原康子
生きることの真ん中に「ご飯」があります。親子や家族、子育ての真ん中にも、いつも「ご飯」があります。ルータスでは、誰にとっても大切な「ご飯」を通じて、引き続き世田谷の子育てを応援してまいります。このたび、素晴らしいご縁が繋がりpublicoという場でルー飯がオープンできることをとても嬉しく思っています。新しい門出を祝っていただけると幸いです。
配信元企業:一般社団法人ルータス
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