作家の室井佑月さんの発言はSNSでよく話題になっているが、夫の衆議院議員・米山隆一さんがXに投稿する『手料理』の美味しそうなビジュアルも、両氏をフォローしている人の中で話題になる内容のひとつである。 画像をもっと見る
■『室井佑月さんのコロッケ』
米山さんが9日に投稿した夕飯はコロッケ・鶏の手羽揚げ・レンコンとキクラゲの卵豚肉炒め・キャベツと神楽南蛮のサラダ・レタスとキュウリの白胡麻とマヨネーズ和えと種類豊富かつ栄養価も考えられた内容で評判だったのだが、とくにコロッケは米山さんも絶賛する美味しさだったらしい。コロッケマニアの記者としては絶対に食べてみたい...! と思い米山さんのポストにコメントしてみたのだが、なんと詳細な作り方を室井さんが教えてくれたのだ。優しすぎる... しかも記事にして良いとのことだったので、実際に作った『室井佑月さんのコロッケ』をお伝えしよう。関連記事:グルメゲイバーママ・奏さんが行く肉屋の揚げ物探訪 松戸市「福島ミート」の絶品コロッケ
■使用する材料
使用した材料は あいびき肉100グラム皮むきじゃがいも500グラム玉ねぎ 中2分の1個バター 適量ナツメグ 小さじ0.5シナモン 小さじ0.5クローブ 小さじ1塩コショウ 適量 と、衣用のパン粉・卵・小麦粉のみ。室井さんいわく、スパイスの中でもクローブは絶対忘れてはいけないスパイスで「これを入れると美味しい」のだという。また、シナモンとナツメグは無くても良いそうなので、お好みで有り無しを決めていいだろう。※細かい分量は記者が普段作っている物のアレンジです。関連記事:グルメゲイバーママ・奏さんが行く肉屋の揚げ物探訪 埼玉県川越市「肉の萩原」すごい場所で生き残った実力派メンチカツとコロッケ
■作り方
まずはバターで玉ねぎとひき肉を炒め、塩コショウとスパイスを加えるのだが、同時にレンジでじゃがいもを加熱すると時短になる。時間はじゃがいもはボウルに入れて水を少し加え600Wで8分程度、ひき肉と玉ねぎはひき肉の色が全体的に変わり、玉ねぎが透き通る程度が良い。タネを成型して衣をつけたら、熱した油に投入。温度は190度ぐらいにまず加熱し、コロッケを入れてちょうど180度ぐらいになると衣がカリッと揚がる。タネはもともと加熱されているため、衣がきつね色になったら上げてOKだ。関連記事:グルメゲイバーママ・奏さんが行く肉屋の揚げ物探訪 埼玉県ふじみ野市「星野精肉店」巨大コロッケとこだわりの2種メンチ
■美味しそうな予感しかしない
今回は大判にしたが、好みで小さめに揚げてもよいだろう。配合しているスパイスは香り成分が油に溶けるもののため、この時点で甘くふんわりとした香りが漂ってきて、美味しそうな予感しかしない。関連記事:グルメゲイバーママ・奏さんが行く肉屋の揚げ物探訪 埼玉県ふじみ野市「戸沢精肉店」揚げたてメンチとチーズフォンデュコロッケ
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