「ガチで激うまだったカップ麺」9月後半に食べてよかったベスト3杯【1位は量もウマさも倍増で夢のような満足感】の画像一覧
仕事でもプライベートでもカップ麺を食べているライターがガチレビュー！ 今回は9月後半に食べて良かった「カップ焼きそば」と「カップ麺」からベスト3を紹介します。
1. 超濃厚ソースを最後まで楽しめる！「明星 贅沢一平ちゃん夜店の焼そば」
明星食品が発売した「明星 贅沢一平ちゃん夜店の焼そば」。1995年から発売しているロングセラー｢明星 一平ちゃん夜店の焼そば｣を贅沢にパワーアップさせた、ハイプレミアム版です。ソースとからしマヨネーズを増量したほか、キャベツも増量。ソースの重量は1.5倍に、ふりかけの量は1.7倍。キャベツは1.3倍。からしマヨネーズはなんと2.5倍！
作ってみると確かに、いろいろな量が多い！ ソースふりかけの主張が強いですし、からしマヨネーズの量も多い！ 麺にかけるとき、出す量を計算せずに端から端までからしマヨネーズをかけられる喜び！ よく混ぜてから食べると、一番に感じるのはやはりソースの濃厚さ。コク深く甘辛い旨みが口いっぱいに広がります。
ふりかけの刺激的な香ばしさとからしマヨネーズのピリ辛味が麺とソースの甘みを引き立て、食べ進むごとに旨さ倍増。ふりかけが多くかかった部分を口に運ぶとちょっと刺激が強めになりますが、食べるところによって微妙に味が変わるのも調味料たっぷりな醍醐味。これまでの夢が叶ったような満足感でした。
2. イタリアンが意外なほどマッチする「ペヤング アッラ・ナポレターナやきそば」
まるか食品が発売した「ペヤング アッラ・ナポレターナやきそば」。トマトの旨みをきかせたソースとタバスコを組み合わせた一杯。ピリッとくる辛味と、後からくる酸味が大人な味わいになっています。
こちらは後入れのタバスコ。結構量があります。
仕上げに好みの量を入れるタバスコ以外は、いつものペヤングと同じ作り方。トマトの酸味ある香りがたちのぼってきます。その味わいは、まろやかなトマトケチャップの味が口の中に広がり、第一印象は洋食屋のナポリタンに近い感じ。
食べ進めると、トマトの酸味も感じられるようになり味が奥深くなってきます。ペヤングの縮れ麺がナポリタンの味付けにも合うのが面白く、タバスコをかけると辛味がいいアクセントになり、トマトケチャップの旨みが際立ちます。しつこさがなく後味軽めなのもよかったです。
3. ザクザク！コリコリ！で口の中が面白くなる「カップヌードル 担担」
日清食品が発売した「カップヌードル 担担」。ねりゴマのコクと花椒の辛さとシビれ、ピーナッツバターの香りと甘みをきかせた、コクとキレのあるスープが特長。ザクザクのカシューナッツ、コリコリのザーサイが入っており食感豊かなのも魅力。
作ってみました。中央にあるのがカシューナッツとザーサイのよう。口にすると、具材のかためな食感が面白く、特にカシューナッツのザクザク感が気に入りました。担担スープは最初はややマイルドな甘味という印象ですが、花椒が後からきいてきて、ピリッとした後味。食べ進めるごとに味が濃くなり、中盤以降は本格的な担担麺っぽくなる味のバランスがよかったです。
今回のイチオシは「明星 贅沢一平ちゃん夜店の焼そば」でした！ 食べているときの贅沢感と食べ終わったときの背徳感がたまりません！
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