11月からスタートする2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選。日本代表も参加するこの予選だが、同じグループの1カ国を決める1次予選が12日に行われた。

日本は、シリア代表、北朝鮮代表と同組になることがすでに決定。11月21日(火)には開催地は未定だが、シリアとの対戦が決定している。

11月16日(木)の対戦相手が未定だが、そこに入る1カ国はミャンマー代表vsマカオ代表の勝者に。その第1戦が12日にミャンマーで行われ、5-1でミャンマーが大勝を収めた。

ドイツ指揮官ミヒャエル・ファイヒテンバイナー監督が指揮するミャンマーは、ホームゲームで圧勝。39分にルウィン・モー・アウンのゴールで先制するも、55分に追いつかれる。

しかし、62分にソー・モー・チョウのゴールで勝ち越しに成功。終盤にかけては3ゴールを奪って先勝した。

17日にはマカオのホームで第2戦が行われ、2次予選進出チームが決定する。

その他、1次予選では、台湾、シンガポール、香港、インドネシアアフガニスタンイエメンが第1戦で勝利している。

2026年北中米W杯アジア1次予選 第1戦
10月12日(木)
ミャンマー 5-1 マカオ
台湾 4-0 東ティモール
モルディブ 1-1 バングラデシュ
シンガポール 2-1 グアム
ネパール 1-1 ラオス
カンボジア 0-0 パキスタン
香港 4-0 ブータン
インドネシア 6-0 ブルネイ・ダルサラーム
アフガニスタン 1-0 モンゴル
イエメン 3-0 スリランカ