俳優の岡宮来夢プロデュースによる“バスケットボール×エンターテインメントショー”「ACTORS☆LEAGUE in Basketball 2023」が、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて10月11日に独占生配信された。

【写真】選手宣誓後、試合がスタートした「ACTORS☆LEAGUE in Basketball 2023」

■「ACTORS☆LEAGUE」とは

ACTORS☆LEAGUE」は、「コロナ禍の今だからこそ、ライブエンターテインメントの楽しさを、興奮を、観客のみなさまと分かちあいたい!」という俳優の黒羽麻璃央の想いから発足した、俳優たちによる新感覚エンターテインメントショーで、2021年7月に第1弾となる黒羽プロデュースの野球×エンターテインメント「ACTORS☆LEAGUE 2021」の開催に加え、2022年には黒羽に加え、高野洸が「ゲーム」、岡宮が「バスケットボール」とエンターテインメントを融合させた新たな企画をプロデュースし、大きな盛りあがりを見せた。2023年は2022年に引き続き、3人がそれぞれプロデューサーを務める「ゲーム」「野球」「バスケットボール」のイベントの順次開催に、「なんでもエンタメ研究所」の荒牧慶彦が“スーパーバイザー”として参加し、さらにパワーアップしたエンターテインメントショーが大きな反響を呼んでいる。

■「ACTORS☆LEAGUE in Basketball 2023」では

今回、東京体育館で開催された岡宮プロデュースの「ACTORS☆LEAGUE in Basketball 2023」では、岡宮がキャプテンを務める【DREAM CATERPILLARS】(以下、DC)と、糸川耀士郎が“キャプテン代理”を務める【SPARK SEEDS】(以下、SS)が真剣勝負の試合で激突する。植木豪による華やかな演出をおり交ぜた、“バスケットボール×エンターテインメント”のドリームマッチとなる。

2022年に続き、解説は岡幸二郎と藤田玲、DJはRAITA(雷太)、レポーターを唐橋充が務めるのに加え、今回、新たに各チームの監督としてDCの大野拓朗、SSの郷本直也が参戦したのに加え、小野賢章が声を担当する公式マスコットの“バチュケ”も登場した。さらに、高野が、ハーフタイムショーでパフォーマンスを披露した。

試合のルールは、バスケットボールの基本ルールで、選手宣誓、国歌斉唱後、試合がスタートした。

気合い十分の第1クォーターからシーソーゲームとなり、22対22と同点で第2クォーターを終了する。

後半戦の第3クォーターに突入すると、華麗なプレーやシュートが続々と見られ、そしてラストの第4クォーターでは、一時は10点以上の点差がついたりしたが、SSもあきらめめず猛攻を見せ、逆転も可能な6点差までつめよる。すると、DCも意地を見せ、最終的に56対50でDCが前回の雪辱を晴らした。岡宮がメンバーたちに胴上げされ、糸川はくやし涙を流した。

■表彰式では

表彰式では、勝利したDCの岡宮が、「本当にSPARK SEEDSが強くて、最後とか肺が破れるんじゃないかってくらいみんな走ったと思うけど、これ(勝利チームの賞品のバスケットボール)を使って、みんなでまた練習しましょうよ!」と呼びかけた。

そして、プロデューサーの岡宮が、「僕らは去年(敗戦して)本当にくやしくて、ぜったいに勝とうって決めて、ぜったいにリベンジだといって本気で練習してきました。負けたからこそSPARK SEEDSの気持ちがわかります。まだ次のことは、やれるかどうか何も決まってません。それは応援してくださってるみなさんのお声によると思いますし。今回、出られなかったメンバーも戻ってきてもらって、全員で本気のバスケでぶつかりあって戦おうじゃないかと俺は思ってます」と次回開催への意欲を示し、「勝負って勝ちとか負けとかがついちゃうけど、そういうことよりも本気で向かっていくことがすてきだと思っているので、そういう姿をみなさんから受け取って元気をもらいました。これからも夢のような一日をみなさんと一緒に作りたいし、作っていきましょうね!」と両チームのメンバーに声をかけた。

最後は、岡宮が作詞、花村想太(Da-iCE)が作曲を手がけたテーマソング「夢の先へ」で、ゲーム、野球、バスケと続いてきた「ACTORS☆LEAGUE 2023」を締めくくった。

独占生配信された岡宮来夢プロデュースによる“バスケットボール×エンターテインメントショー”「ACTORS☆LEAGUE in Basketball 2023」/(C)ALBK2023 撮影:小境勝巳