東日本旅客鉄道株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：深澤 祐二／以下「JR東日本」）、松竹株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：高橋 敏弘／以下「松竹」）、日本ホテル株式会社（本社：東京都豊島区、代表取締役社長：里見 雅行／以下「日本ホテル」）は、日本ホテルが運営するホテルメトロポリタン エドモント(東京都千代田区、取締役総支配人：松田 秀明）において、日本の伝統芸能「歌舞伎」の情報発信のため、歌舞伎をモチーフとしたコンセプトルームの販売や、ホテルロビーでの歌舞伎にまつわる情報のパネル展示などを行う「エドモント×歌舞伎キャンペーン」を展開します。
松竹監修による歌舞伎にちなむ図案や隈取をモチーフとした歌舞伎コンセプトルームを2023年11月1日より販売します。また、客室販売に先立ち、同年10月3日よりホテルロビーに、初心者や外国人にもわかりやすい歌舞伎についてのパネル展示（日・英の二か国語）を行っています。
ポストコロナで需要が急回復しているインバウンドのお客さまや、これまで歌舞伎に触れる機会の少なかった日本人レジャー客に向けたコンセプトルームの販売を中心に、ロビーでの舞台衣裳実物の展示、客室・ロビーへのフォトスポット設置によって日本の伝統文化への興味・関心を喚起させ、観光流動の創出に努めます。
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歌舞伎コンセプトルーム（37平方メートル ）定員：2～4名
ホテルメトロポリタン エドモントのイーストウィングファミリー（※）をベースに、歌舞伎独特の化粧法「隈取」図案を大きく配し、歌舞伎の代表的な作品群である曽我兄弟の仇討ちを題材とした「曽我物」に登場する様々なモチーフを組み込んだ華やかな客室です。
曽我物とは鎌倉時代初期の曽我兄弟の仇討ちの物語。江戸時代に歌舞伎に取り入れられ、様々な作品が誕生しました。絶大な人気を博し、江戸では、毎年正月の初芝居として上演される慣習がありました。
ホテルメトロポリタン エドモントは1985年の開業時に、江戸城のお膝元で由緒ある江戸の山の手「飯田橋」に位置すること、また21世紀に“江戸の香り”を伝えたいという思いをOne of Edo Mountains に託して名づけられました。
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歌舞伎コンセプトルーム宿泊プラン
■設定期間：2023年11月1日（水）～2024年9月30日（月）
■プラン特典：オリジナルトラベルステッカー
■監修：松竹株式会社
■料金：1泊朝食付き、1室あたり ※税込・サービス料込
■予約受付開始：2023年10月17日（火）14:00
■ご予約：ホテル公式WEBサイト https://edmont.metropolitan.jp/stay/plan/kabuki.html
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ロビー展示について
「歌舞伎とは」からはじまり、隈取、衣裳、大道具など、歌舞伎を彩る要素をイラストや写真を交えてわかりやすく説明します。パネルの背景は歌舞伎の舞台背景を制作する専門の職人が描いた、様々な演目の背景画の現物をパッチワーク調に仕立てました。
3か月ごとに入れ替わる衣裳の展示も今回の見どころのひとつで、実際の舞台で使用された絢爛な衣裳を映像とともにご覧いただく「本物に触れる」展示内容です。
■展示期間：2023年10月３日（火）～2024年9月30日（月）
■展示場所：ホテルメトロポリタン エドモント 本館1階ロビー
■制作・協力：松竹株式会社、松竹衣裳株式会社、歌舞伎座舞台株式会社
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JR東日本大人の休日俱楽部会員向けツアーの販売
JRと歌舞伎鑑賞付きの企画募集ツアーの販売を行います。［発売開始10/17(火)14時］
■日程：2023年12月8日（金）から1泊2日
■コース名：新作歌舞伎「流白浪燦星（ルパン三世）」観劇1泊2日の旅
■行程：
■旅行代金：
・基本客室 1室2名様利用 お1人様あたり59,800円
・基本客室 1室1名様利用 お1人様あたり67,800円
・歌舞伎コンセプトルーム 1室2名様利用 お1人様あたり67,800円
■募集人数：20名（最少催行人数10名）
■申込方法：
・店頭：駅たびコンシェルジュ（一部店舗を除く）
・電話：（株）JR東日本びゅうツーリズム&セールス 大人の休日予約センター
0570-0107-39（携帯・IP電話・ひかり電話からは 03-3841-0121）営業時間 9:30～17:30
・インターネット：
「日本の旅、鉄道の旅」サイト https://www.jrview-travel.com/reserve/topList［10/17(火)14時より］
※ツアーの詳細は専用パンフレット又は「日本の旅、鉄道の旅」サイトにてご確認ください。
配信元企業：日本ホテル株式会社
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