高槻市NPO法人動物愛護を推進する会は、令和5年10月21日(土曜日)、イオン高槻店で動物愛護フェスタを開催。動物愛護団体で保護している犬と猫の譲渡会を行うとともにパネル展示などを実施し、動物の命の大切さを伝えます。

動物愛護フェスタ」は、動物と人との共生や命の大切さを、動物を飼っている人やこれから飼おうとしている人に伝えたいという思いから開催。今年で18回目を迎えます。

環境省によると、令和3年度の全国における犬猫の殺処分数は約1.4万頭とされていて、10年前と比較すると10分の1に減少しているものの依然として多いことがわかります。また、飼い主等から自治体等に引き取られる犬猫は約1.2万頭、所有者不明をあわせると約5.9万頭が自治体等に引き取られていて、無計画な繁殖や飼養の放棄など無責任な飼い方が問題になっています。

本イベントでは、動物愛護団体で保護している犬と猫の譲渡会を行うとともに、このような現状を知ってもらい、適切な飼養の方法や命を預かる責任などを改めて考えてもらうため、適切な飼い方や、行政が定めるルールのパネル展示のほか、子どもたちにも身近に問題を感じてもらうために、ぬり絵やクイズなども実施します。

【イベント情報】

日時:令和5年10月21日(土曜日)10時から13時まで

会場:イオン高槻店 立体駐車場5階(高槻市萩之庄3-47-2)

ホームページ:https://www.city.takatsuki.osaka.jp/event/71447.html

配信元企業:高槻市

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