イスラエル軍とパレスチナの武装組織ハマスとの戦闘が激化している。

レアル・マドリーGKティボー・クルトワの妻であるミシェルさんはイスラエル出身。彼女はモデル業を休止して、18歳で兵役に就いた経験を持つ(国民皆兵のイスラエルでは女性も2年の兵役義務がある)。

「私は救助船の船長で、兵士15名を指揮した」そうで、素晴らしい人達に出会えた経験だったと述べている。

そのミシェルさんがハマスを非難したことが話題になっている。Marcaなどによれば、以下のようなメッセージをSNSに投稿したとのこと。

ハマスは、白人だろうとゲイであろうとユダヤ人であろうと、自分たちと違う人間と敵対するテロリスト集団。

これはパレスチナイスラエルかではない、人間性について。ハマスパレスチナ人であっても邪魔者なら誰でも殺すテロ組織。

誰もがこの数日に殺されたり、怪我をしたりした人達のことを知っている。彼らが誘拐した人達やガザ地区で人質にしている人達にどんなことをしているのか想像もできない。家族を家に戻して!」

今回の衝突はサッカー界にも影響が及びつつある。

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グラナダのイスラエル人FWション・ヴァイスマンはパレスチナ人の頭を撃てというようなSNS上の投稿をシェアしたことで、地元のパレスチナ人グループから告発されており、検察からヘイトスピーチで訴追される可能性が出ている。

イスラエル軍で兵役を経験したクルトワの美人嫁、ハマスを非難 「パレスチナ人でも邪魔者なら誰でも殺すテロ組織」