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ストーン調塗装の新シリーズ

カーAVメーカーの多くは冬のボーナスシーズンを狙って、この時期に魅力あふれる新製品を投入。カロッツェリアではサイバーナビや楽ナビなど同社のAV一体型ナビや純正システムと組み合わせられるスピーカーを一挙にリリースした。

【画像】カロッツェリアの新シリーズ「アドベンチャー・シリーズ」を見る【2023年冬の新商品も】 全16枚

なかでも、もっとも注目したいのは新シリーズとして立ち上げられた「アドベンチャー・シリーズ」だ。

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アドベンチャー・シリーズのパワードサブウーファーの「TS-WX400AS」    浜先秀彰

ラインナップされるのはサテライトスピーカーの「TS-STX710AS」、チューンアップトゥイーターの「TS-T440AS」、パワードサブウーファーの「TS-WX400AS」で、いずれも使用中のAVシステムに追加装着ができるユニットだ。

写真を見ての通りボディカラーには従来からのカーオーディオには見られないストーン調塗装の「ライトベージュ」を採用し、キャンプ用品などアウトドアギアのようなイメージ。

これまでのスピーカーは内装色になじんだりガラスへの映り込みを低減するため「真っ黒」が当たり前だったが、このアドベンチャーシリーズは積極的に存在をアピールするスタイルで、SUVには特に似合いそうだ。

ハイレゾ音源対応などサウンドクオリティにも抜かりはない。

ノアヴォクのスピーカーをカスタム

そして新型ノア/ヴォクシー専用カスタムフィットスピーカーの「TS-H100-NV」も見逃せないモデル。

ダッシュボード上の純正スピーカーを入れ替える形で装着できるもので、高級感あふれるネットグリルの中にはミッドレンジとトゥイーターを内蔵。

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新型ノア/ヴォクシー専用の8cmクロスアキシャル2ウェイスピーカー「TS-H100-NV」    浜先秀彰

しかもそれぞれのスピーカーは最適な角度にセッティング済みで、クリアで臨場感あふれるサウンドを存分に楽しめる。

パイオニアグローバルシリーズ(Aシリーズ)」は、純正品と入れ替え装着をするのではなく内装に埋め込んだり、バッフルボードと組み合わせてインストールするモデル。

海外仕様を国内に持ち込んだものでブランドがカロッツェリアではなくパイオニアとなるのも特別感があっていい。16×24cm口径の「TS-A6971F」、16.5cm口径の「TS-A1671F」、13cm口径の「TS-A1371F」が揃う。

価格情報 ボックススピーカーも登場

ハッチバック車のトノボードセダンのリアヘッドレスト後方スペースに手軽な装着ができ、1万円台の手頃な価格を実現した「ボックススピーカー」も登場。

シンプルなデザインはどんなクルマとも相性が良く、後続車にさりげなく存在をアピールするcarrozzeriaのロゴも刻まれている。

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パイオニアが送り出すカロッツェリアの2023年冬新製品。    浜先秀彰

バスレフ式3ウェイの「TS-X210」と密閉式3ウェイの「TS-X170」がある。

ここで紹介した2023年冬のカロッツェリア新商品の価格は、下記のように発表されている。

アドベンチャー・シリーズ(12月発売)

TS-STX710AS:1万7000円前後(想定実勢価格)
TS-T440AS:8000円前後(想定実勢価格)
TS-WX400AS:3万7400円(希望小売価格)

ノア/ヴォクシー専用スピーカー(10月発売)

TS-H100-NV:2万7500円 (希望小売価格)

パイオニア・グローバルシリーズ(10月発売)

TS-A6971F:1万5400円(希望小売価格)
TS-A1671F:1万3200円(希望小売価格)
TS-A1371F:1万1000円(希望小売価格)

カロッツェリア・ボックススピーカー(11月発売)

TS-X210:1万7600円 (希望小売価格)
TS-X170:1万2100円 (希望小売価格)


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