Sexy Zoneの菊池風磨が主演するドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第2話(10月21日放送)のゲストとして田辺桃子、戸塚純貴が出演、第2話の場面写真が解禁された。また、挿入歌は藤原さくらが「ゼイチョー」に書き下ろした「daybreak」であることが明らかとなった。

【写真】饗庭(菊池風磨)と華子(山田杏奈)はパチンコ店従業員・小沼真名美(田辺桃子)の元へ徴収に向かう 第2話場面写真

 本作は、「BE・LOVE」にて連載された慎結による漫画『ゼイチョー!~納税課第三収納係~』のドラマ化。超ノリが軽い徴税吏員(ちょうぜいりいん)と熱意ある新人が、税金と人生の問題を解決するため滞納者の心とお金に寄り添う、妙にリアルな税金エンターテインメントだ。

 田辺が演じるのは、住民税を滞納しているパチンコ店従業員・小沼真名美。戸塚は、真名美と同棲中の恋人・内田卓也を演じる。さらに、真名美のパチンコ店に通う年金受給者で、真名美が嫌う男・玉木譲をベンガルが演じる。

 小沼真奈美(田辺)は、百目鬼華子(山田杏奈)の小学生時代の同級生で、2人にはある因縁があるという…。はたして2人にはどんな過去があったのか? 真名美に隠された住民税を「払えないワケ」とは?

 また、第1話の放送にて、挿入歌が、藤原さくらが「ゼイチョー」に向けて書き下ろした「daybreak」であることが解禁された。藤原さくらは、7月期ドラマ『こっち向いてよ向井くん』の武田麻美役の好演でも話題となったばかり。その天性のスモーキーな歌声が聴く人の耳を引き寄せる藤原による穏やかでありながらも情熱的な楽曲「daybreak」がドラマを盛り上げる。

 藤原は「自分がいくら何を叫んでも世界は変わらないと、投げやりになるのも仕方ない。今この瞬間にも、どうしたって終わらない争いや、制度や価値観はこの世界に溢れてる。ただ、変わったことも変わった気持ちもある。ほんの少しの光でもまだ見逃したくはないです。夜が明けるのを信じて」と言葉を寄せている。

 土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は、日本テレビ系にて毎週土曜22時放送。

ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』第2話場面写真 (C)日本テレビ