現在放送中のテレビアニメ『アンデッドアンラック』(MBSTBS系/毎週金曜25時23分)の追加キャスト情報が解禁され、石川由依福島潤の出演が決定。併せて、2人がキャラクターの魅力を語るコメントも到着した。

【写真】『アンデッドアンラック』石川由依が演じるムイ

 本作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)連載中の戸塚慶文による同名漫画を原作としたテレビアニメ。触れた人々に不幸な事故をもたらすアンラックの能力者・出雲風子(CV:佳原萌枝)と絶対に死ねない不死の体を持つアンデッドの能力者アンディ(CV:中村悠一)が、最高の死を見つける物語を描く。

 出演が決まった石川が演じるのは、ユニオンの一員シェンの直属の部下ムイ。幼少の頃、両親をUMAに殺され弟と共に路頭に迷っていたところを拾ってくれたシェンを慕っており、シェンの起こすトラブル処理やズボラな私生活は全てフォローしている。

 石川は「しっかりしているけど、どこかのほほんとしていて、癒しキャラ。でも、可愛いだけじゃないムイちゃんを演じられるのが嬉しいです! そしてシェンとムイの関係が、とっても可愛くて愛おしくて大好きです!!」と、自身が演じるムイの印象を語る。

 福島は、人の体に取り憑き、その人間が最も欲している服に変化する“服のUMA(クリーチャー)”クローゼスを演じる。取り憑いた相手がその服に魅了されると身体の自由を奪われる。

 福島は「服のUMA『クローゼス』を演じさせていただきます、福島潤です。おっとそこのあなた! 2度見しましたね? ふふふ、間違っていませんよ。ちゃーんと『服』です。文字だけでは何をいっているのかわからないと思いますが、とってもチャーミングで便利な『服』です。アニメを見ればきっとあなたも「服」に魅了されるでしょう」とコメントしている。

 テレビアニメ『アンデッドアンラック』は、MBSTBS系にて毎週金曜25時23分放送(第3話25時38分放送開始)。

テレビアニメ『アンデッドアンラック』メインビジュアル (C)戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会