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きょう16日は、西高東低の気圧配置に。北海道と東北の日本海側、北陸を中心に雨が降る見込みです。局地的な強い雨や落雷、突風に注意が必要。一方、関東甲信から九州にかけて、太平洋側を中心にさわやかな秋晴れに。

きょうの天気図

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きょう16日は、前線を伴った低気圧が、北海道の東に進むでしょう。西からは高気圧に覆われて、北日本を中心に、西高東低の気圧配置となる見込みです。

きょうの各地の天気

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きょう16日は、北海道と東北の日本海側、北陸を中心に断続的に雨が降るでしょう。局地的な強い雨や落雷、突風に注意が必要です。北海道と東北の太平洋側は晴れ間が出ますが、所々でにわか雨がありそうです。

きょう16日夜からあす17日にかけて、北海道の上空約1500メートル付近に、11月上旬並みの氷点下3度以下の寒気が入る見込みです。北海道では、宗谷地方など標高の高い峠や山間部を中心に雪が降り、積雪となる所があるでしょう。積雪や路面の凍結による交通障害に注意が必要です。車の冬装備は万全にしてお出かけください。

関東から西は秋晴れに

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一方、関東甲信から九州にかけては、太平洋側を中心におおむね晴れるでしょう。湿度も低めで、カラッとした秋晴れとなる見込みです。最高気温は25℃前後まで上がり、動くと汗ばむくらいでしょう。

関東北部の山沿いでは朝晩を中心に雨の降る所がありそうです。近畿北部でも午後は雨の降る所があるでしょう。山陰も夜遅くになると雨雲のかかる所がありそうです。晴れ間の出る時間もありますが、お出かけの際は折り畳み傘など雨具をお持ちになると良いでしょう。

沖縄は朝晩は雲が多いですが、日中は晴れる見込みです。

16日 西高東低の気圧配置 日本海側は雨や雷雨 太平洋側はさわやかな秋晴れ