2ドアの転換クロスシートです。

山口地区の115系が黄色から「瀬戸内色」に

JR西日本広島支社は2023年10月13日(金)、「懐鉄(ナツテツ)シリーズ」の一環として、115系電車の塗装変更が完了したと発表。これまでの黄色から「瀬戸内色」に塗り替えられた115系の画像を公開しました。

瀬戸内色」は、1982(昭和57)年に登場した広島地区の115系の塗装で、全国的に見られた「湘南色」などとは違い、地域独自のカラーリングとして異彩を放ちましたが、2015(平成27)年に消滅していました。

復刻塗装の115系は、10月14日(土)の普通列車(下関9時30発岩国行き)から運転を開始。下関~岩国間を主に普通列車として運行しています。

通常の山口地区の115系電車は、黄色で塗装されている(乗りものニュース編集部撮影)。