テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は11日、ABEMA NEWSチャンネルにて、ニュース番組『ABEMA Prime』を生放送した。

この日の放送では、番組MCを務めるプロスケーターの安藤美姫が先月末に受けた右肩手術の経過を報告した。

アームホルダーを着用しての出演に、共演者から「大丈夫ですか?」と心配の声が。安藤は「丁寧な手術をしていただき、回復が早くて順調です」と応じた上で、「まだ右肩が上がらず、すべて左手で生活していて不便が続くけど、これから不安なくスケートができるのは幸せなこと。リハビリを頑張って、早く氷の上に復帰したいと思っています」と話した。

右肩の怪我については「現役時代、世界選手権の選考会でスピンをしている最中に肩の関節が外れた。大事な選考会のため、途中で演技を辞めるわけにはいかなかったので、スピン中に外れた肩を入れた」と明かし、「その後は筋力トレーニングで肩回りを強化していたけど、脱臼がクセになってしまった。引退してからも、選手を指導してる時や寝ている時などに肩が外れることが多かったし、その度に自分で肩を入れていたので骨が削れてしまっていた。日常生活にも支障が出ていたので、おばあちゃんになる前に手術とリハビリを決断した」と話していた。

(C)AbemaTV,Inc.

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