プロスケーターの安藤美姫が水曜MCを務めるニュース番組「ABEMA Prime」(毎週月～金曜夜9:00-11:00、ABEMA NEWSチャンネル)の10月11日の放送回では、安藤が10月末に受けた右肩手術の経過を報告した。
アームホルダーを着用して出演した安藤は、「ていねいな手術をしていただき、回復が早くて順調です」と応じた上で、「まだ右肩があがらず、すべて左手で生活していて不便が続くけど、これから不安なくスケートができるのは幸せなこと。リハビリをがんばって、早く氷の上に復帰したいと思っています」と話した。
右肩のけがについては、「現役時代、世界選手権の選考会でスピンをしている最中に肩の関節が外れた。大事な選考会のため、途中で演技を辞めるわけにはいかなかったので、スピン中に外れた肩を入れた」と明かし、「その後は筋力トレーニングで肩回りを強化していたけど、脱臼がクセになってしまった。引退してからも、選手を指導してる時や寝ている時などに肩が外れることが多かったし、そのたびに自分で肩を入れていたので、骨がけずれてしまっていた。日常生活にも支障が出ていたので、おばあちゃんになる前に手術とリハビリを決断した」と話した。
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