美味しくて満足感がありつつも、簡単にサクッと作れる…そんなレシピがあれば、いざという時に助かるだろう。先日、多くの人が切望しているレシピ「最強の丼」を発見したので、実際に試してみた。

 
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■メインの材料は2つだけ

そのレシピを紹介しているのは料理研究家・だれウマ氏。

彼の公式YouTubeチャンネルの『だれウマ【料理研究家】』で公開されている動画の中の、「たった6分!ウィンナーと卵さえあればできてしまう『悪魔の最強丼』の作り方」という動画のレシピだ。

6分という短時間で作ることができる点はもちろん、メインの食材がウィンナーと卵だけというのもポイント。なお、使用する食材・調味料は以下となる。

バター(5g)
ウィンナー(2本)
卵(1個)
焼肉のたれ(大さじ1)
ケチャップ(大さじ1/2)
おろしニンニク(3cm)
ご飯(1杯分)
ブラックペッパー(適量)

 

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■調理は超シンプル

全体的に調理工程が少なくすぐに完成してしまうのだが、効率よく作るために調味料(焼肉のたれ、ケチャップ、おろしニンニク)はあらかじめ混ぜておこう。

次に具材の下準備を行う。ウィンナーを小さくカットし、バターを引いたフライパンで炒めていく。いい感じに焼き色がついたら中心に寄せ集め、その上に卵を落とす。低い位置から落とすと崩れにくいのだが…今回は失敗し黄身が若干溢れてしまった。

 

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■「これやばい」の声も

あとは、白身が固まり始めたら先ほど混ぜ合わせたタレを注ぎ、煮詰めていく。加熱したタレを白身にかけることで黄身の半熟感を保つことができるのだとか。

ご飯の上に移してブラックペッパーを振りかければ完成だ。想像していた以上に簡単であったため、記事用に写真を撮影しても10分程度で作ることができた。

実際に食べると…これ、結構いいぞ。最初にウィンナーをバターでカリッと焼いているため、香ばしさがしっかりとある。そこに旨みたっぷりの焼肉のタレと程よい酸味のケチャップパンチのあるにんにくの特製タレが加わることで、米が進む味わいに。もちろん卵との相性もよく、作る手間・味・コスパなど全体的に無駄がない…といった印象だ。

なお、動画のコメント欄には「マジで美味しかった」「本当にありそうなもんでつくれる、すげえ」「実際に作って食べたら美味しかった」「これやばいですね 」と驚きと絶賛の声が寄せられていた。

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■執筆者プロフィール

根室 ひねき:『Sirabee』編集部記者。

ブラックコーヒーとブラックチョコで稼働している、東京育ちの20代のライター。取材、食レポ、エンタメ系などを中心に執筆することが多い。筋トレの沼から抜け出せなくなった悲しきゴーレム

たった6分で作れる“最強の丼”がマジで最高 「これはやばい」と絶賛の声も