10月18(日)(水)放送の「笑ってコラえて！ 秋の3時間スペシャル 超人気者たちが、呑んで！食べて！歌って！さらに釣り上げて！大騒ぎスペシャル！」(夜7:00-9:54、日本テレビ系)に、同日夜10時スタートの新水曜ドラマ「コタツがない家」から小池栄子＆吉岡秀隆がそろって登場。また、所ジョージの代打・木梨憲武が「“初”ダーツの旅」を満喫。さらに、実はお酒好きな藤原紀香が歌って踊る「ハシゴの旅」などを紹介する。
【写真】小池栄子＆吉岡秀隆、スタジオで所ジョージらと大盛り上がり
新水曜ドラマ「コタツがない家」(毎週水曜夜10:00-11:00)で夫婦役を演じる小池＆吉岡が登場。今回の同番組への出演が唯一のバラエティーでの夫婦共演となる。
前回(2021年10月)の同番組への出演が18年ぶりのバラエティー出演となった吉岡は、2回目の登場で緊張もほぐれたかと思いきや、東京・歌舞伎座を密着取材するシリーズ企画「劇場の旅 歌舞伎座支局」に山田洋次監督が登場すると、思わぬ事件が発生。
小池が「山田監督の演出を見られてすごくうれしかったです」と感激する一方で、子どもの頃から山田監督作品に出演している吉岡は「手に汗びっしょりです」と苦笑い。「時代とか社会とか人生みたいなものを教えて下さった方」「怖いですよ」と語り、あるシーンを演じるために監督に言われた仰天エピソードを明かす。
今回は自らが行く「ダーツの旅」ということで、念願の三重・伊勢志摩に見事矢を飛ばした所だったが、体調不良により断念。急きょ、所の指名でピンチヒッターの木梨が「所さんが楽しみにしていた場所、満喫してまいります！」と初めての「ダーツの旅」へ向かう。
立ち寄ったスーパーにいた男性の情報を元にベーカリーを訪ねると、店主はなんと伊勢志摩サミットで各国の首脳陣が食べるパンを作った元伊勢志摩観光ホテルの料理人と判明。超一流の味に木梨は早速ご満悦。
サーファーでにぎわう海では、日本で10本の指に入るというプロサーファーに遭遇し、華麗なテクニックを見せてもらう。リサイクルウッドを使った家具店では、一目で気に入ったテレビ台に木梨自ら仕上げを施し購入。
英虞湾(あごわん)が一望できるカフェでは、女性店員たちが次から次へと特製の干し芋スイーツで木梨をおもてなし。木梨もお礼に所へのお土産を大量購入。しかし、木梨が全ての店で「領収書は所ジョージで！」と言っていたことが判明する。
トークテーマ「私は行けた！憧れの場所！」では、小池が夫・坂田亘と母と行ったハワイ旅行のエピソードを披露。吉岡は、少年時代に出演した映画で見上げていた北海道の山に昨年念願かなって登頂したことを報告。しかし、とあるミスにより大焦りの事態に。
■藤原紀香＆武田真治が「ハシゴの旅」へ
藤原が「ハシゴの旅」に初参戦。武田真治と共に、東京・成増へと向かう。パチンコ帰りの夫婦は2人を見つけると大興奮で行きつけの居酒屋を案内。夫は「夢がかなった」「確変入っちゃった」と藤原との対面に終始大喜び。明るい夫婦とのトークにつられて、藤原はかつてCMの撮影で際どい格好をしたエピソードで場を盛り上げる。
また、職場仲間で飲んでいた集団に加わった武田が軽いノリでやりだした職場恋愛調査が、衝撃の告白に発展。さらに、かつての塾講師と社会人になった生徒たちという珍しい飲み会では、藤原と武田が自らの“情けないエピソード”で、社会人を悩みから解き放つ。
ハシゴするたびにお酒好きな藤原のテンションはどんどんヒートアップ。「THE MUSIC DAY 2023」で話題となった中森明菜ソングをカラオケバーで熱唱する。
「私、ドハマリしています」というテーマトークでは、吉岡がとあるYouTuberにハマっているといい、「携帯で見ながら料理してお酒を飲むのが至福の時」と明かす。藤江萌は、ハマっている韓国ドラマをたくさん見るコツを語るが、「やめてやめて！」と他のゲストに渋い顔をされてしまう。
さらに、大友花恋が秋葉原で「ハシゴの旅」に挑戦。最初に遭遇したのは、「テニスより飲み会」という大学時代のテニスサークル仲間たち。辛い物好きな大友に巻き込まれた女性が悲鳴を上げる一幕も。
別の店では、「夏の思い出」について大友がインタビュー。すると、ある男性が明かした7歳の娘からの言葉に一同感激。
銀座の寿司店で修業中という男性は、熱い仕事論を大友に語る。実はメイド喫茶ファンだというその男性に「秋葉原っぽいお店」を教えてもらい向かったのは、その名も「魔女喫茶」というコンセプトカフェ。“旅人様”として迎え入れられた大友に、魔女から魔法がかけられる。
さらに店内で、日本一周中という本物の旅人と遭遇。旅の終わりには大友が「このコーナーのお手本みたいな人たち」とあぜんとしてしまう“酒飲み”グループとの出会いも。
■第2弾は「文七元結物語」の制作現場に潜入
日本が世界に誇る伝統芸能・歌舞伎の専門劇場「歌舞伎座」に「笑コラ支局」を開設した「劇場の旅 歌舞伎座支局」。第2弾では、中村獅童、寺島しのぶ出演、山田洋次演出の10月公演演目「文七元結物語」の制作現場に潜入し、歌舞伎の魅力を笑コラ流に深堀りして紹介する。
緊張感で張り詰めた読み合わせもさることながら、実は幼なじみという中村と寺島が休憩時間に見せるざっくばらんな会話など、貴重なシーンが続々。
そして、役者には欠かせない“かつら”制作現場にも密着。髪型だけで役柄の背景を表す繊細な技巧が明らかに。
所が決めた厳しいルールの下、初心者ディレクターがバスターミナルで長距離バスに乗る人と一緒に旅を決行する「長距離バス一期一会の旅」。今回は2年目の男性ディレクターが挑戦する。
舞台は名古屋駅(新幹線口)ハイウエーバスのりば。声を掛けていくと、「24時間テレビ」にも出たことがあるという40年来の“堀ちえみ親衛隊”の女性陣、スロバキア出身の三味線奏者、コロンビア生まれのイケメン高校生、とあるスポーツで“西日本2位”という大学生など、魅力的な人たちを次々と発見する。
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