9月、一部のメディアで、タレント・MEGUMIの夫でDragonAshのボーカル・降谷建志が不倫したことが報じられた。その後、降谷はインスタグラムで離婚を発表。
パートナーが批判される中、MEGUMIの評価は急上昇していて…。
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■出産後もバラエティ、ドラマで活躍
MEGUMIは2000年代、グラビアタレントとしてブレイク。2008年に降谷と結婚し、翌年長男を出産後は一時芸能活動をセーブ。
復帰後は、切れ味鋭い「毒舌トーク」で多くのバラエティ番組で引っ張りだこに。女優業も好調で、2020年の『極主夫道』（日本テレビ系）や22年の『石子と羽男─そんなコトで訴えます？─』（TBS系）、今年4月クールの『あなたがしてくれなくても』（フジテレビ系）など、話題のドラマに出演している。
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■「幅広いキャラクターを演じる」
業界内でも、MEGUMIの演技力を評価する声は多い。あるテレビ局関係者は、「『極主夫道』では大声でまくしたてる婦人会の会長役、『あなたがしてくれなくても』ではファッション誌の編集長役と、クセのある役から仕事に生きる女性役まで幅広いキャラクターを演じ分けられます。主役というタイプではありませんが、脇を固める重要な役柄で起用されることが多いんですよ」と絶賛する。
どんな作品にもマッチするため、オファーが途切れないのだろう。
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■田中みな実との共通点
新たなジャンルにも進出している。今年4月、美容本『キレイはこれでつくれます』（ダイヤモンド社）を出版し、約35万部を突破するベストセラーになったのだ。
「MEGUMIさんが実践した美容法の中から厳選したものを紹介しています。スキンケアやメイク法はもちろん、デリケートゾーンの脱毛事情についても触れ、彼女と同年代の40代女性を中心に支持されているんですよ」（前出・テレビ局関係者）。
MEGUMIが美容という分野に進出したことで、前出のテレビ局関係者は、「あの人物」を思い浮かべたという。
「田中みな実さんを彷彿とさせます。MEGUMIさんは子育ても経験しているので、母親世代からの好感度も高いです。最近は、MEGUMIさんが紹介した化粧品がヒットすることも多いので、田中さん同様”美のカリスマ”になるかもしれませんね」（前出・テレビ局関係者）。
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■離婚しても勢い衰えず？
プライベートでは、パートナーの不貞行為が発覚し、離婚報道が出たMEGUMI。だが、現在の勢いは衰えなさそうで…。
「降谷さんの不倫報道以降、MEGUMIさんを応援する声が増えている印象です。結婚してからも、彼女はママであることを売りにせず、サバサバしたキャラクターを武器にしていました。離婚後も精力的に仕事に打ち込めば、同世代の女性からさらに支持されると思いますよ」（前出・テレビ局関係者）。
「みんなのみな実」ならぬ“みんなのMEGUMI”になる日も遠くないかも。
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■執筆者プロフィール
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
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