車内販売は10月で終了します。

伝授したのは河野大臣

2023年10月末をもって終了する、東海道新幹線の車内ワゴン販売。「シンカンセンスゴイカタイアイス」としても知られるスジャータアイスクリームも、車内では購入できなくなります。そしてアイスはあまりにも硬いため、その食べ方はしばしば話題になります。

そのようななか2023年10月中旬、駐日スウェーデン大使であるペールエリック・ヘーグベリ氏が、その有用な食べ方を教えてらったと自身のTwitterへ投稿。「信頼できる情報主」としたのは、日本のデジタル大臣である河野太郎氏でした。

大使はアイスをホットコーヒーの上に載せた写真を添え、「shinkansen tricks」(新幹線でのコツ)と紹介しています。たしかにこれなら、冷えて硬いアイスもすぐに溶けそうです。

大使の投稿に対して河野大臣は「Please enjoy.」(楽しんでください)と引用投稿。実は大臣も2022年7月、同じようにアイスとホットコーヒーを重ねて溶かす食べ方を投稿していたのでした(大使と上下は逆)。

先述の通り車内では購入できなくなるアイスですが、JR東海によると11月までに順次「のぞみ」停車駅のホームに、スジャータのアイスなどを取り扱う自動販売機を設置していくとのこと。台数は計86台だといいます。

「シンカンセンスゴイカタイアイス」ことスジャータのアイスクリーム(画像:ジェイアール東海パッセンジャーズ)。