サントリーグループは、自然と水の恵みに生かされる企業として、「人と自然と響きあい、豊かな生活文化を創造し、「人間の生命(いのち)の輝き」をめざす。」をわたしたちの目的に掲げ、創業以来、持続可能な社会の実現を目指してきました。そして、2019年には「プラスチック基本方針」を策定し、2030年までに全世界で使用するペットボトルの100%サステナブル化の実現に向けて、さまざまな活動を続けています。この度、2021年から展開しているコミュニケーション「#素晴らしい過去になろう」の一環として、稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんが出演する新TV-CM「#素晴らしい過去になろう。ペットボトルでまた会おう」篇(30秒・60秒)を、「リサイクルの日」である10月20日(金)から全国でオンエアし、外でのきれいな分別の呼びかけを発信します。

新TV-CM「#素晴らしい過去になろう。ペットボトルでまた会おう」篇より

サントリーグループは、自然と水の恵みに生かされる企業として、「人と自然と響きあい、豊かな生活文化を創造し、「人間の生命(いのち)の輝き」をめざす。」をわたしたちの目的に掲げ、創業以来、持続可能な社会の実現を目指してきました。そして、2019年には「プラスチック基本方針」を策定し、2030年までに全世界で使用するペットボトルの100%サステナブル化の実現に向けて、さまざまな活動を続けています。この度、2021年から展開しているコミュニケーション「#素晴らしい過去になろう」の一環として、稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんが出演する新TV-CM「#素晴らしい過去になろう。ペットボトルでまた会おう」篇(30秒・60秒)を、「リサイクルの日」である10月20日(金)から全国でオンエアし、外でのきれいな分別の呼びかけを発信します。

また、今回は外での分別をより推進するため、オンエア同日より、渋谷センター街のフラッグ掲出や3人による特別音声のアナウンスなど屋外・交通広告も展開します。新CMや屋外・交通広告を通して、外でのきれいな分別を訴求します。

2030年、全世界で使用するペットボトルの100%サステナブル化の実現に向けて  

サントリーグループは、2011年にペットボトルのボトルtoボトルメカニカルリサイクルシステムを構築し、2012年に国内清涼飲料業界で初めて100%リサイクル素材のペットボトルを導入※1したことを皮切りに、従来よりもさらにCO2排出量を低減する世界初の技術を開発※2するなど、長年にわたって技術革新を進め、ペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクル※3を推進してきました。

「プラスチック基本方針」※4で掲げている「2030年までにグローバルで使用するすべてのペットボトルの素材をリサイクル素材あるいは植物由来素材等に100%切り替え、化石由来原料の新規使用ゼロの実現」を目指し、「ボトルtoボトル」水平リサイクルをさらに推進していきます。

■“飲み終える”場面から始まる「#素晴らしい過去になろう」CMシリーズについて   

「ボトルtoボトル」水平リサイクルにより、新たな化石由来原料を使わず、ペットボトルを資源として何度も循環することができます。新たな化石由来原料を使用してペットボトルを製造する場合と比較して、CO2排出量を約60%削減※5することができるため、これに取り組む意義は大きいと考えています。「ボトルtoボトル」水平リサイクルを推進するために、「飲みきる」「ラベルをはがす、キャップをはずす」というステップで外でも分別することが大切です。※6よりよい未来の実現に向けて、2021年の春から「#素晴らしい過去になろう」プロジェクトを展開しているサントリーグループは、「ペットボトルは資源」であり、分別することの意識を高め、行動を起こすきっかけにしてほしいという想いから、あえて、飲み終わった後の場面からストーリーが始まるという、常識を覆すユニークな演出の企業広告「#素晴らしい過去になろう」CMシリーズを制作しています。

■新TV-CMについて                                       

使用済みペットボトルの回収において、家庭ではきれいに分別されている一方、家庭の外では分別が十分に進んでいないという意識調査データ※7があります。また、飲み残しや異物が入っているペットボトルは、新しいペットボトルに生まれ変わることができないという事実は十分に認知されていません。

今回の最新作では、ペットボトル分別に詳しい、草彅さん似の声(?)で“話す”不思議なペットボトルから、外での分別の現状を聞き驚いた稲垣さんと香取さんが、リサイクルボックスへの投入の仕方を知っていくストーリーを通じて、外でのより良い分別と、「ペットボトルで、また会おう。」という「ボトルtoボトル」水平リサイクルに向けたメッセージを訴求します。

またCM後半では、稲垣さんと香取さんにレクチャーするペットボトルの正体が、草彅さん扮するルートセールス※8であることが判明。「外でもきれいに戻していただき、ありがとうございます」というセリフに、リサイクルボックスに投入する際の分別が、ペットボトルでまた会えるかどうかの分かれ道であるというメッセージを込めました。

※1 https://www.suntory.co.jp/news/2012/11395.html

※2 協栄産業株式会社など4社で共同開発 https://www.suntory.co.jp/news/article/13135.html

※3 使用済みペットボトルをリサイクルして、新しいペットボトルに再生すること

※4 https://www.suntory.co.jp/company/csr/env_circular/

※5 使用済みペットボトルからプリフォーム製造までの工程において

※6 分別は地域・設置場所のルールに従って適切に

※7 「一般社団法人 全国清涼飲料連合会 ペットボトルに関する消費者意識調査2022」

※8 自動販売機の設置先を巡回し、商品の補充や機械の清掃、リサイクルボックスの空容器回収などの業務を行う

■CMストーリー                                            

「#素晴らしい過去になろう。ペットボトルでまた会おう」篇(60秒)

自動販売機とリサイクルボックスの前で「サントリー天然水」を飲む香取さん。「おかげさまで、ペットボトルの分別、素晴らしく進んでいます」とカメラ目線で呼びかけると、そこへ「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」を手にした稲垣さんがやってきます。すると、香取さんが持っていたペットボトルが突然「家!ではね」「でも、外ではまだまだなんです」と草彅さんの声でしゃべり出し、「え!そうなの?」と驚く香取さん。稲垣さんが「このラベルとか、どうしたらいい?」とボトルに話しかけると、「その前に、まず飲みきる!」と答え、「飲みきらなきゃダメなんだ?」とボトルを見つめる稲垣さんに、「そう!それから、はがして、外す!」と伝えます。

「そしたら、ラベルもキャップもここに入れていいんです!」「外では、いいんだ」とリサイクルボックスに入れる香取さんと稲垣さん。空ボトルを見つめながら、香取さんが「キミがちゃんとペットボトルに、戻ってくるか、これないか、ここが運命の分かれ道」ときれいに分別してリサイクルボックスに入れます。「ペットボトルでまた会おうね。」という3人のナレーションに続いて、壁の向こう側からふいに顔を出すルートセールスの草彅さん。驚き顔の2人に向かって、「外でもきれいに戻していただき、ありがとうございます」と御礼を言います。

実はボトルを回収しに来ていた草彅さん。最後は、回収されたボトルを掲げて「サントリーのボトルじゃなくても、ね」とペットボトル分別を呼びかける草彅さんと稲垣さん、香取さんのスリーショットで締めくくります。

■撮影エピソード                                          

今回は自動販売機とリサイクルボックスの前で、ペットボトルを手にした稲垣さんと香取さんの掛け合いを長回しで撮影。と同時に、稲垣さんと香取さんのやり取りが見聞きでき、かつフレームから外れた場所にスタンバイしたペットボトル役の草彅さんも声で参加して、自然な会話劇を収録しました。モニターに映っているのは稲垣さんと香取さんですが、実質気心知れた3人でのお芝居ということで、ファーストテイクからスムーズな演技を披露し、監督も「雰囲気が素晴らしい」と絶賛。撮影は終始スムーズに進行しました。

そしてCM後半、草彅さん扮するルートセールスが姿を現し、いよいよ3人で掛け合いを演じるシーンになると、やや気合いが入りすぎたのか、フライング気味に発声して、この日最初にして唯一のNGを出してしまった草彅さん。「あれ、オレのセリフだった?」と首を傾げる草彅さんに、監督が「面白かったですけど、もう一回いってみましょう」と仕切り直しをリクエストすると、稲垣さんと香取さんからも思わず笑みがこぼれ、現場はすっかり和やかなムードに包まれました。

■TV-CM概要                                            

タイトル:「#素晴らしい過去になろう。ペットボトルでまた会おう」篇(30秒・60秒)

出演:稲垣吾郎草彅剛香取慎吾

放映開始日:2023年10月20日(金)

CM楽曲:

また逢う日まで

(作詞:阿久悠 作曲:筒美京平

放映先:全国

CM本編URL:

30秒 https://www.youtube.com/watch?v=43VTxSi1rOk

60秒 https://www.youtube.com/watch?v=rsQeKctTb-w

◇特設サイト「#素晴らしい過去になろう」URL

https://www.suntory.co.jp/company/subarashiikako/

サントリーサステナビリティ<資源循環>

https://www.suntory.co.jp/company/csr/env_circular/

■渋谷センター街ジャックをはじめとする各種屋外・交通広告について          

ペットボトルの100%サステナブル化に向けて、稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんを起用した期間限定の屋外広告を10月20日(金)から東京・渋谷エリアを中心に展開し、一部の屋外広告を全国エリアで掲出します。同広告では、ルートセールスに扮した3人が、「飲みきる」「はがす、はずす」「外では一緒に入れてもいいよ」等のメッセージとともに、外でのペットボトルの分別を呼びかけています。

1.渋谷センター街ジャックフラッグ掲出および特別音声のアナウンス)

期間中19種類のフラッグの掲出の他、外でのきれいな分別を呼びかける、稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんによる特別音声のアナウンスが放送されます。

期間:2023年10月20日(金)~10月30日(月)

2.渋谷エリアでの特別ボトルカーの走行

3人の広告をラッピングした特別なボトルカーも渋谷エリアを走行します。

期間:2023年10月20日(金)~12月下旬(予定)

3.東京メトロ 丸の内線銀座線の電車内広告

期間:2023年10月20日(金)~11月19日(日)

4.JR東日本 山手線横須賀総武快速線の電車内広告

期間:2023年10月30日(月)~11月5日(日)

5.全国エリアでのシティスケープ

期間:2023年10月23日(月)~11月5日(日)

■CMカットデータ

配信元企業:サントリー食品インターナショナル株式会社

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