ヘンリー王子とメーガン妃が、米ニューヨークでのサミットに出席後、カリブ海の高級リゾート地へ向かったことが明らかになった。現地では子供達2人の姿が見られず、夫妻だけのロマンティックな休暇を過ごしたようだ。夫妻は短い休暇を終え、16日には米アトランタの空港にプライベート機で到着する姿が目撃された。カリフォルニア州在住の夫妻が、なぜアトランタに降り立ったのかは現時点で明らかにされていない。

ヘンリー王子メーガン妃は、現地時間10日に米ニューヨークを訪れ、「世界メンタルヘルスデー」を記念するイベント「The Archewell Foundation Parents’ Summit: Mental Wellness in a Digital Age(アーチウェル財団による親達のサミット:デジタル時代のメンタル・ウェルネス)」に出席した

サミットはヘンリー王子夫妻が運営するチャリティ財団「アーチウェル」が主催したもので、パネルディスカッションでは夫妻がソーシャルメディアの在り方について意見を述べた。

そんな夫妻はイベント後、カリブ海に向かっており、セントヴィンセント・グレナディーン諸島に属するカヌアン島で休暇を過ごす姿が目撃された。カヌアン島は珊瑚礁に囲まれた小さな島で、ラグジュアリーなホテルが立ち並ぶ、一流セレブや超富裕層に人気のリゾート地だ。

夫妻の息子アーチー王子(4)と娘リリベット王女(2)の姿が見られず、2人は夫婦水入らずでロマンティックな時間を過ごしたもようだ。

英メディア『Daily Mail Online』によると、夫妻は13日にグロッシー・ベイにあるサンディ・レーン・ヨットクラブ&マリーナで散歩をしたり、高級食料品店に立ち寄るなどしていたという。

同メディアが掲載した写真では、食料品店から出た夫妻が仲良く手を繋ぎ、プロムナードを歩く後ろ姿が写っている。ヘンリー王子は黒いベースボールキャップを被り、白いTシャツとハーフパンツを着用している。隣を歩くメーガン妃は白いパナマ帽を被り、ノースリーブの白いマキシドレスにサンダルを合わせ、白いトートバッグを抱えていた。

ヘンリー王子夫妻が食料品店を出る姿を目撃した人物は、次のように語っている。

「2人は幸せそうでした。ヘンリーが店の前に出た時、(外に置いてあった)樽に少しだけぶつかったんです。2人はくすくすと笑っていました。」

そして16日には、休暇を終えたヘンリー王子とメーガン妃が、プライベート機で米ジョージア州の都市アトランタの空港に到着する姿が目撃された。

同メディアが入手した写真には、プライベート機から降りた夫妻が駐機場を歩く場面が捉えられている。

ヘンリー王子は黒いベースボールキャップを被り、白いポロシャツブラウンのパンツを着用し、ブラウンの靴を履いている。メーガン妃はサングラス姿で、黒い長袖のマキシドレスの首元にショールを巻き、ブラウンサンダルを履いている。片手にはパナマ帽とスマートフォンを持ち、もう片方の肩にはカウアイ島の土産品とみられる“Cream of the Islands”の文字がプリントされたカラフルなトートバッグを提げていた。

カリフォルニア州モンテシートに自宅があるヘンリー王子夫妻が、なぜアトランタに降り立ったのかは不明だ。アトランタには、夫妻の友人で映画プロデューサー兼俳優のタイラー・ペリーが設立した「タイラーペリー・スタジオ」がある。2人が現地で仕事をするのか、プライベートを楽しむのかについては明らかになっていない。

画像1枚目は『Misan Harriman 2023年5月17日付Instagram「Congratulations M」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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