津市の松菱百貨店へ向かいました。

懐事情は“ひのくるま”

房総半島の東端、千葉県銚子市を走るローカル鉄道の銚子電鉄。同社の竹本勝紀社長が2023年10月18日(水)、三重県津市の松菱百貨店へ向かったようです。移動には近畿日本鉄道の特急「ひのとり」を利用したそうですが、その際にX(旧Twitter)へ投稿した以下ポストが話題となっています。

近鉄特急ひのとりで津松菱百貨店に向かいます。ちなみに、銚子電鉄の懐事情はひのくるまです。――

「ひのとり」にかけ、自社の経営状態を「ひのくるま」と表現。ポストには、「ひのとり」に使われる80000系電車を背にした竹本社長の姿も載せられています。

この投稿に対しては、「座布団一枚!」「ぬれせん5枚!」「上手い!」「金欠特急ひのくるま」「笑っていいのか笑っていけないんだか困りますよ(絵文字)」などのコメントが見られました。

銚子電鉄は経営状態が“まずい”ことでも知られ、「まずい棒」といった自虐商品を販売するなど、経営戦略を練っています。

銚子電鉄の車両(画像:銚子電鉄)。