株式会社吉野家(本社:東京都中央区、代表取締役社長:河村泰貴、以下吉野家)は、10月19日(木)11時より全国の吉野家店舗※1で『牛すき鍋膳』本体価格716円(税込787円)と『牛すき丼』本体価格586円(税込644円)の販売を開始しました。『牛すき鍋膳』は2013年12月より販売を開始し、今年10周年を迎えました。累計販売食数※2は9,800万食以上と1億食間近です。これまでのご愛顧に深く御礼申し上げます。
※1 一部店舗では販売していません。また、価格が異なる場合があります。
※2 2013年12月から2022年3月までの『牛すき鍋膳』『牛すき鍋』の累計販売食数。

  • 1. すき焼きが高級食から日常食となって10周年。うまさにさらに磨きがかかった『牛すき鍋膳』は過去最高の美味しさ。昨年好評を博した『牛すき丼』も販売。

 明治時代、「すき焼き」の元祖と言われる牛鍋が流行しており、牛丼誕生のルーツにもなりました。牛丼は1899(明治32)年に誕生以降124年以上、気軽に楽しめる日常食として親しまれてきました。一方、すき焼きはハレの日に皆で楽しむ食事といった非日常的な色合いが強くありました。そのような中、吉野家は2013年にひとり用のすき焼き鍋を五徳の火にかけて提供する『牛すき鍋膳』の販売を開始しました。商品に込められたコンセプトは「うまい、やすい、ごゆっくり」。商品提供する際の早さは変えず、吉野家ゆっくりと鍋を味わう体験を提案したのです。この出来事は吉野家が幅広いお客様やシーンで利用されるきっかけとなりました。そして、外食業界にひとり鍋というスタイルを築き上げました。『牛すき鍋膳』は吉野家と外食業界両方へ大きな変革をもたらしたのです。

 『牛すき鍋膳』は大判の牛すきやき肉と白菜、ねぎ、豆苗、人参、絹豆腐きしめんを特製すきやきのたれで煮込んだ牛すき鍋と、玉子、ご飯、漬物を御膳仕立てで提供します。大判にスライスした牛すきやき肉は「牛丼」の牛肉同様、穀物肥育にこだわり、なめらかな食感と深みのあるうまさを味わえます。また、牛すき鍋は成人が1日に必要とする野菜の量の半分を摂取することできます。牛すき鍋に使用しているたれは、うまみの三大要素と言われる昆布(グルタミン酸)、かつお節(イノシン酸)、椎茸(グアニル酸)を配合し、牛のうまみと風味が詰まった牛肉のエキスを追加しています。今年はこのたれに工夫を凝らして、すっきりと上品な香りがたちのぼる風味豊かな商品に仕上げました。また、きしめんの太さを見直してもっちりとしたこしのある食感をお楽しみいただけるようにしました。『牛すき鍋膳』は、ご飯の増量・おかわりが無料です。今年も、牛肉をたくさん食べたい方向けの『牛すき鍋膳』は肉2倍盛の商品や、家で鍋を作る際の肉やアレンジレシピにも活用できる『牛鍋ファミリーパック』も販売します。

 また、『牛すき鍋膳』販売開始と同時に『牛すき丼』も販売を開始します。『牛すき丼』は牛すき鍋膳のうまさを凝縮した丼飯です。特製すきやきのたれで煮込んだ大判牛すきやき肉とねぎ、人参、絹豆腐を丼のご飯の上にのせて提供します。肉にも野菜にしっかりとたれがしみ込み、丼の底のご飯にまですきやきの旨い味が染み渡った程よいつゆだくの丼となっています。

牛すき鍋膳10周年特設サイト

https://www.yoshinoya.com/special/gyusuki10th/

商品詳細ページ

・牛すき鍋膳

https://www.yoshinoya.com/menu/set/gyusuki-nabe-zen/

・牛すき鍋(単品)

https://www.yoshinoya.com/menu/yoshinomi/gyusuki-nabe-zen-single/

・牛すき丼

https://www.yoshinoya.com/menu/yoshinoyanodon/gyusuki-don/

・牛鍋ファミリーパック

https://www.yoshinoya.com/menu/yoshinomi/gyu-nabe-familypack/

  • 2. 感謝御礼企画として、10周年特別キャンペーンを2回開催。店内飲食の『牛すき鍋膳』を初めて値引きする「牛すき祭」と1億食突破記念キャンペーンを実施。

 10周年を迎えることができたのは、これまで『牛すき鍋膳』をご愛顧くださった皆様のおかげです。感謝の気持ちを込めて、店内飲食の『牛すき鍋膳』を初めて割引する10周年特別キャンペーン『牛すき祭』を11月2日(木)11時から11月13日(月)20時の期間、吉野家の全国店舗※2で開催します。期間中は、店内飲食とテイクアウト※3で『牛すき鍋膳』、『牛すき鍋膳2倍盛』、『牛すき鍋(単品)』、『牛すき丼』、『牛鍋ファミリーパック』を注文したお客様のお会計より税込価格より10%引きします。対象商品は全サイズが対象となります。

 さらに、『牛すき鍋膳』の販売食数が1億食を突破したタイミングで、お得さと美味しさを兼ね備えたキャンペーンを実施予定です。1億食突破記念キャンペーンに関しては、詳細が決定しましたら、別途ご案内申します。

  • 3. 販売当初に『牛すき鍋膳』のTV CMへ出演した宮川大輔さんをTV CMへ再起用。

    宮川大輔さんと藤田ニコルさんのWキャストによるTV CMを全国で放映。

 10月27日(金)から全国で放映を開始する『牛すき鍋膳』のTV CMには宮川大輔さんと藤田ニコルさんの2名が出演します。宮川さんは『牛すき鍋膳』のTV CMに2013年と2014年連続で出演していました。TV CMでは宮川さんは店長役、藤田さんはアルバイト役を務めます。

【TV CM「牛すき鍋膳10周年篇」ストーリー】

 TV CMでは『牛すき鍋膳』の販売が開始した2013年と10年後で変わったことと変わらないことを描いています。2013年は吉野家で火がついた状態で鍋が提供されることに驚きがありました。今や『牛すき鍋膳』は冬の定番商品となり、その美味しさ・あたたかさから皆様に選ばれ続けています。

 牛すき鍋を前にして宮川店長はソワソワしています。そして、牛すき鍋の五徳の火をのぞきこみ、「ええっ!えー!!めっちゃ火ついてるやん!」と独り言をつぶやきます。独り言にしてははっきりした発声であったため、通りすがった藤田さんの耳にも届き、「そりゃそうでしょ。何言ってるんですか?店長」とクールにいなされてしまいます。独り言を聞かれた宮川店長は恥ずかしそうに慌てて10年前に印象的であったCMのセリフを再現していたと釈明しますが、藤田さんの視線は冷たいまま。二人が笑顔になるきっかけは『牛すき鍋膳』でした。熱々の『牛すき鍋膳』を食べ始めると一転、あたたかな雰囲気へと変わり、二人が笑顔となる様子にご注目ください。

【TV CM撮影秘話】

 宮川さんと藤田さんがTV CMで共演するのは今回が初めてです。撮影現場で顔を合わせると、これまでもアルバイト役として吉野家のTV CMに登場している藤田さんへ宮川さんが「店長になりまして」と挨拶するなど、終始明るいムードで撮影は進行しました。撮影後のインタビューでは、宮川さんは「(藤田さんは)演技も良くて。堂々としていて。食べっぷりも良くて。素敵だなと思いました。」、藤田さんは「いつもバイトを一人でほとんどやっているので、店長という存在が今回できたので、なんか新鮮で楽しかったです。」と語りました。インタビュー中には早く店長に昇格したいと言う藤田さんに、宮川さんが「いや、まだまだよ、そりゃ。いやー、そりゃ僕が言うのもあれやけども、・・・10年たってやっと店長ですよ!」と突っ込む場面も。本日公開したメーキングムービーには、息のあった二人の掛け合いなどが収められています。

【出演者プロフィール】

宮川大輔

1972年9月16日生まれ。京都府出身。1990年NSCに9期生として入所し、1990年代にお笑いユニット・吉本印天然素材に参加。2001年より吉本新喜劇に出演したことをきっかけに注目を集め、ピン芸人として人気を博し、「世界の果てまでイッテQ」や「人志松本のすべらない話」、「いきなり黄金伝説!」などの人気バラエティー番組に多数出演。俳優としてもドラマ「チーム・バチスタの栄光」(08/KTV)や、映画「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」(08年)、「アナログ」(23年10月)などに出演。レギュラー番組は、日本テレビ「世界の果てまでイッテQ」、日本テレビ「満天☆青空レストラン」(サッポロ提供番組)、日本テレビ「博士は今日も嫉妬する」。

藤田ニコル

1998年2月20日生まれ。ニュージーランド出身。2009年、雑誌「nicola」の第13回ニコラモデルオーディションで、1万4,076人の中からグランプリに選ばれ、小学校6年生でモデルデビュー。2014年からは「Popteen」の専属モデルとして、2017年からは「ViVi」の専属モデルとして活動し、ティーンや若い女性層から絶大な支持を集める。現在、日本テレビ「ヒルナンデス」月曜レギュラーのほか、TBS「サンデージャポン」、テレビ朝日ロンドンハーツ」、フジテレビ「トークィーンズ」などのバラエティ番組でも活躍中。

TV CM「牛すき鍋膳10周年篇」

TV CMメーキングムービー

配信元企業:株式会社吉野家ホールディングス

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