サム・スミスとのジョイント・シングル「In the City」のリリースを控えているチャーリーXCXが、長年の友人でコラボレーターであるサムに対してネット上で浴びせられているヘイトについて口を開いた。

 胸の内を告白するようなTikTok動画で、チャーリーは、ネット上のへイターたちから浴びせられる無礼で中傷的なコメントを相手にしないサムを称賛した。何らかの撮影中と思われる彼女は、髪をクリップで留めて、グレーのバスローブ姿で「みなさん、こんにちは。近々サム・スミスと一緒に曲をリリースしますが、この経験は非常に興味深いものになっています」とカメラに語りかけた。「私の人生において、ネット上でこれほど多くの憎悪に満ちたコメントが特定の人に向けられるのを見たことがありません。本当にがっかりしています」と彼女は続けた。

 チャーリーは、それらのコメントや投稿に直接触れなかったが、サムが誹謗中傷に負けなかったことを称賛した。「同時に、それに耐えたサムの能力を誇りに思います。なぜなら私にはきっと無理だからです。だから言いたいのは、サム、あなたのことが大好きです。あなたとのコラボ曲も大好きだし、あなたの強さに畏敬の念を抱いています」と彼女は述べている。

 先週何度か予告された後、「In the City」は現地時間10月19日にリリースされることが先週末発表されていた。コラボを匂わせる動画で、サムは大阪の路地を闊歩しながら、このダンス・ポップ・ナンバーをリップシンクする動画を公開していた。サムは「君と出会った夜にわかっていた/ニューヨークの灯りの下で」と映像で歌い、「ベイビー、自分が何をしようと関係ない/天使が私のそばにいるから」と続けていた。この数日前には、チャーリーがサウンドが似た新曲のティーザーをSNSに投稿していた。

チャーリーXCX、コラボを控えるサム・スミスへの誹謗中傷についてコメント